【くら寿司】数々の芸能人を欺いた浜田雅功の「浜田チャーハン」 食べてみてその味に納得…
『芸能人格付けチェック』で多くの芸能人を欺いた浜田雅功の「浜田チャーハン」がくら寿司で登場。気になる味は…。
今年1月放送の『芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル』(テレビ朝日系)の海鮮チャーハンを見極める問題で、多くの一流芸能人が浜田が作ったものを選ぶ異例の事態となり、X(旧ツイッター)で話題を呼んだ。
回転寿司チェーン・くら寿司は22日から、ダウンタウンの浜田雅功が作った「浜田チャーハン」(450円)を数量限定で販売。はたしてその味は…。
■くら寿司用にアレンジ
カネテツの「ほぼ」シリーズを使った同チャーハンだが、商品化にあたっていくつかアレンジが加えられている。
くら寿司の公式サイトによれば、基本のレシピを守りながらも、エビ風味のかまぼこの代わりに本物の小エビを使用するなどおいしさを進化させているという。量はシェアできるほど多く、具材もたくさん入っているので食べごたえは良さそう。
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■海鮮の旨みが強い
エビの香りと旨みが強く、期待していた「海鮮チャーハン」という味。塩気はそれほど強くなく軽い味わいながらも、海鮮の旨みがあるのでずっと食べていられる上品で優しい味だった。量も多すぎないので、他の寿司メニューを食べながら1人でも食べられる。
SNSで話題を呼んだあの浜田チャーハンを食べてみたい人はぜひ注文してみてほしい。
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■家庭で作る「浜田チャーハン」
ちなみに、『芸能人格付けチェック』で登場したオリジナルバージョンは番組内でレシピが公開されており、過去の記事でレビューしている。
冷凍商品の「ほぼエビ」を使っていないので改善再現ではなく、実質的には「ほぼ浜田チャーハン」なのだが、ホタテ、カニの旨味が強く、ラードと紹興酒も入っているのでコクがあるのでチャーハンとしての完成度も非常に高いぞ。
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■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)