堤真一主演ドラマ『滅相も無い』 ナレーションは津田健次郎、主題歌はクリープハイプに決定
4月16日放送開始の堤真一主演ドラマ『滅相も無い』。“穴”と悩める8人の男女を描く予告編が解禁された。
■主題歌はクリープパイプが担当
また、主題歌はクリープハイプの書き下ろし楽曲「喉仏」に決定。企画段階より作品の真髄を深く理解した尾崎世界観によって、私的でありながら清々しさも感じるアップテンポなナンバーができ上がった。
クリープハイプは、2009年11⽉に現メンバー体制となり、本格的に活動をスタートすると、2012年、アルバム「死ぬまで⼀⽣愛されてると思ってたよ」でメジャーデビュー。
2023年3⽉には、新作EP「だからそれは真実」をリリースし、幕張メッセ国際展⽰場・⼤阪城ホールというキャリア史上最⼤規模の会場にて、アリーナツアー 2023「本当なんてぶっ⾶ばしてよ」を開催した。
クリープパイプ:物語に寄り添いつつも、ちょうどいい距離感を保ちながら、必要なときにパッと作品を照らし出す。そんな⾳と⾔葉を意識しました。
脚本を読んだ時点で、今まで観たこともないドラマになりそうだと感じて、⼀体どんなものになるのか、今からとても楽しみです。ドラマのように、回を重ねれば重ねるほど⾯⽩くなる。そんな楽曲に育てていきたいです。
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■第1話あらすじ
⽇本に突如現れた、7つの巨⼤な“⽳”。3年余りの歳⽉を費やし様々な調査がなされたが、その正体は何もわからないまま。やがて政府は調査を打ち切り、⽳への⽴ち⼊り制限も撤廃した。⽳に⼊る⼈間は多く存在したが、未だに帰ってきた者はいない。
そして、⽳を神として、「⽳の中には救済がある」と唱える者が現れた。名前は、⼩澤(堤)といった。12⽉1⽇。リゾート施設に、8⼈の男⼥が集まっている。彼らは、⼩澤をリーダーとする団体の信者たち。⼩澤の説くルールでは、⽳に⼊る前に、それぞれの理由を話し、記録しなければならないのだ。
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■第1話あらすじ続き
話す順番は、⼊る予定が早い順となった。そして、1番早いのは、12⽉6⽇に⼊る予定の川端(中川)。川端の話を岡本(窪⽥)がメモし、菅⾕(染⾕)ら6⼈も⽿を傾ける。川端は、⾃分の⼩学⽣時代から語り始める。
幼い頃から怒ることができなかったこと。そして、怒れないまま⼤⼈になっていったこと。「そんなときに、⽳が現れたんです」川端の物語の先にあるものとは…。稀代の演出家×豪華俳優陣で描く、誰も観たことの無い“⽳”ドラマ、開幕。