『ブギウギ』に映らない、草彅剛・水上恒司の“裏の顔” 「イメージと違う」性格に周囲も仰天
『ブギウギ』の最終回が迫る。主要キャストの草彅剛、水上恒司はカメラがないところでの振る舞いを絶賛されて…。
■水上恒司の「裏の顔」に驚きの声
水上恒司はスズ子の大ファンで、彼女の人生に大きな影響を与える運命の男性役を演じ、注目を集めた。2018年に芸能界入りして以降、多くのドラマや映画に出演している水上。
ある芸能事務所関係者は、水上についてこう評する。「毎回、役作りのためのノートを作るそうです。単に台本を読むのではなく、現場に行って気付いたことをまとめて、自分の演じるキャラクターをしっかり掘り下げているのでしょう。デビュー以来、次々に新しい仕事を獲得しているので、何事も卒なくこなすイメージがあるかもしれませんが、実際はものすごく努力家です。いい意味でイメージと違う彼に驚く人も多いんですよ」(芸能事務所関係者)。
カメラが回らないところでの“裏の顔”も申し分ないようで…。「上下関係がしっかりしていて、誰に対してもきちんと挨拶しています。水上さんは学生時代野球部に所属しており、そこで礼儀を身に付けたようです。ブレイクしても驕ることなく、謙虚で礼儀正しいので、共演したタレントやスタッフからも好かれていますよ」(前出・芸能事務所関係者)。
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■ヒロインを支えた草彅剛の気遣い
ヒロインの才能に惚れ込み、指導する作曲家役を草彅剛が演じた。師弟関係の草彅と趣里のシーンは、ネット上でも好評だ。
撮影中、趣里は草彅に支えられたようだ。「当初、趣里さんは朝ドラヒロインを務めるとあって緊張していました。草彅さんはそんな彼女に冗談を言ったり、カットがかかると『今の表情最高だった』『バッチリだよ』と優しく声をかけているそうです。趣里さんもリラックスして臨めているみたいですよ」(前出・芸能事務所関係者)。
作曲家役のため、草彅がピアノを弾くシーンも多かった。彼が演奏する姿は絶賛されていて…。
「2008年の日曜劇場『猟奇的な彼女』(TBS系)でピアノを演奏するシーンがあったため、ピアノを買って練習したり、プロのピアノ奏者が演奏する様子を見て所作を勉強したそうです。草彅さん本人は『もう全然弾けない』と謙遜していますが、ピアノに向かう表情や指の使い方は、あのドラマでの経験を生かしているのでしょう」(前出・芸能事務所関係者)。
『ブギウギ』は最終回を迎えるが、今作で活躍した主要キャスト達はさらなるスターダムを駆け上がっていくに違いない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)