広田レオナ、小学生時代にエスカレーターで巻き込み事故経験 足が血だらけで「デパートは一時騒然」
小学生時代にエスカレーターの巻き込み事故でかなり危険な目に遭ったことを振り返った広田レオナ。「くれぐれもご注意を」と呼びかけている。
女優・映画監督の広田レオナが28日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。26日にJR水戸駅で発生したエスカレーターの巻き込み事故を受け、小学生時代に経験した事故について明かした。
■上着の裾を巻き込まれる
報道によると今月26日よる、茨城県のJR水戸駅のホームから改札に向かう上りのエスカレーターで、男性が倒れているのを乗客が見つけて駅員に知らせ、消防に通報があった。
男性はエスカレーターを上ったところでうつ伏せに倒れており、上着の背中側の裾がエスカレーターの手すりに巻き込まれた状態になっていた。男性は発見時には意識があったものの、その後意識を失い、搬送先の病院で死亡が確認されたという。
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■「デパートは一時騒然」
この事故の報道を受け、広田は「私も小学生の時にエスカレーターに引き込まれたことがある」と打ち明ける。
広田は4歳からバレエを始め、ベルギーの王立芸術学院で学ぶなどバレエダンサーを目指していた経験があるが、「サッカーアスリート並みのグランバットマン(バレエ用語)で難を逃れたが運動靴と靴下はちぎれ、爪も剥がれ血だらけになった。凄い脚力がないと切断だっただろう…デパートは一時騒然…」と、かなり危険な事故だったことを振り返る。
エスカレーターのステップの前部と両端部には、履物や服を巻き込む危険性のある位置を示す黄色い線が引かれており、「黄色い部分は危ないのでくれぐれもご注意を」と呼びかけている。
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■「怖い」「意識も変えていかないと」の声
広田の明かした事故に、SNSやネットユーザーからは「怖いです。気をつけます」「緊急時に止めるボタンの位置を把握しておくとよいかも」「乗り手の意識も変えていかないと事故はなくならない」といった声があがっている。