摂食障害の遠野なぎこ、“過去最低体重”を記録し… 「泣きたくなった」「痩せたくない」
15歳で摂食障害を発症し、闘病中の遠野なぎこ。「過去最低体重」になり「頑張ってたつもりなんだけど。悔しいな」と吐露する。
女優・遠野なぎこが5日、自身のインスタグラムを更新。「過去最低体重」を記録したと伝えた。
■摂食障害で闘病中
過去に投稿したAmeba公式ブログでは「拒食、吐かない過食、過食嘔吐、吐けない過食、チューイング等を繰り返してきました」「全ての症状は“どんなサイクルで現れてくるかの予測”がつかず自分の意思では全くコントロールが効かないのが現実」と説明。
体重は安定せず、30キロ台から70キロ台の変動を経験してきたという。
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■過去最低体重に「泣きたくなった」
食欲が湧かない日もあり、最近もお菓子や栄養補助ドリンクでカロリーを摂取したと投稿していた。
そんな中、この日「過去最低体重」になったと報告。詳しくは明かさなかったが「泣きたくなった。頑張ってたつもりなんだけど。悔しいな」と吐露した。
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■愛猫のためにも…
今回の更新は午後3時頃。きょう初の食事なのか、小皿に盛られたこんにゃくの惣菜ときゅうりのぬか漬けをこれから食べるそう。
猫を飼い始めた遠野は「頑張って食べるんだ。愛息のために」と力強く記し「痩せたくない」「息子が生き甲斐」とハッシュタグを添えた。
心配したファンからは「炭水化物も摂ってくださいよ」との声が。遠野は「摂れないのがやまいなのですよー」と返信していた。