消化に悪そう… 約5割が感じている「自分の食事の食べ方」に関すること
食事を食べるときには、それぞれにいろんな癖が出るようで…。
食事を食べるときには、よく噛んで食べたほうがいいと言われている。しかしせっかちな人などはそれをわかっていても、食事を早く食べてしまう傾向があるようだ。
■約半数「食事を食べ終えるのが早い」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女800名を対象に「食事」に関する意識調査を実施したところ、全体で55.6%の人が「自分は食事を食べ終えるのが早いほうだと思う」と回答した。
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■食べるのが早い男性
性年代別では、すべての年代で男性の割合が高くなっているのが特徴といえるだろう。
男女で食事に行くと、男性のほうが早く食事を済ませることが多いのかもしれない。男性のほうが少しゆっくりと食べ進めるなど、対応が求められるときもありそうだ。
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■仕事の合間に急いで食事
仕事がきっかけで食事を食べ終えるのが早くなった30代男性は、「仕事で外出をすることが多く、食事は空き時間に済ませるのがいつものパターンなんです。そのために急いで食べることが癖づいていて、妻と一緒のときにも出てしまうのが自分の悪いところだと思っています。せめて手料理くらいは、味わって食べるべきだと思うのですが…」と気持ちを述べた。
さらには、「妻から、『そんなに早く食べて、味がわかるの？』と嫌みを言われたこともあります。その言葉を聞いてから家ではゆっくりと食べるようにしてみているのですが、どうもそれでも早いようで…。仕事のときの食事を食べ終える早さが、自分が想像している以上なのでしょうね」とも話していた。
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■昼休みのほとんどを食事で…
食事を食べるのが遅い20代女性は、「普段からおっとりとしたタイプで、食事を食べるのもとても遅いんです。会社でも昼休みのほとんどを食事に費やしている状態なので、同僚からも『さすがに遅すぎない？』とよく言われていて…。ただどんなにがんばっても、早く食べ終えることは無理なので諦めています」と話す。
しかし誰にも迷惑はかけていないと考えているようで、「食べるのが遅いことで、人に迷惑をかけてはいませんからね。昼休みが終わっているのに食べ続けているなら問題がありますが、さすがにそこまではいかないので…。無理して早く食べても体によくない気がするので、これからもこのペースを続けていく予定です」と続けた。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女800名
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