遠野なぎこ、亡き母の“残虐な行為”明かす 動物に対し「信じられない」「吐き気が」

ハムスターが病気になれば川に、金魚が死んだら爪楊枝で…。遠野なぎこが亡き母について記す。

2024/04/10 12:00


遠野なぎこ

女優・遠野なぎこが9日、自身のインスタグラムを更新し、亡き母のペットに対する愛なき「非情な行為」について赤裸々に記した。

【画像】亡き母の残虐な行為



■飼育環境にこだわる理由

最近、猫を飼い始めた遠野。以来、愛に関する投稿が続いており、自宅での飼育環境についても発信している。

今回のポストでは「私が何故ここまで、ニャンさんワンちゃんに対して過剰に飼育環境にこだわるのか。まず飼い主として当たり前の行動であるのが、1つ。それから。私の実家の影響が、とても大きいのです」とつづる。


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■「一部屋に閉じ込められて…」

遠野が10~20代の頃の話。当時は母と別々で暮らしていて、実家では母が猫を飼育していたが、「一部屋に閉じ込められて、猫トイレからは周囲の床にウンチが溢れていました」「いくら『あげないで』と頼んでも、塩分の高い海苔等を日々与えていました」とのこと。

「信じられないことです」とペットへの愛がなくドン引きした記憶が。


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■死んだ金魚を爪楊枝で

遠野は何度か愛猫を救い出そうとし、自宅に引き取ったこともあったが「実家の力はそう簡単ではありませんでした。ずっと面倒は見させてもらえませんでした」と説明する。

ほかにも「10代のときには何度も何度も犬猫を飼っては、面倒を見きれず人に渡す。ハムスターは、病気になれば多摩川に捨てに行く。金魚は亡くなれば、爪楊枝で刺してゴミ箱に捨てる」と亡き母の残虐な行為を明かし、今思い出しても「吐き気がします」という。


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■母に逆らえず「私も同罪です」

ただ「悔しいけれど、私は母の非情なその行為に何一つ逆らえませんでした」と遠野。その上で「私も同罪です。一生をかけて償っていかなければと思います」と伝えた。

ファンからは「なぎちゃん、つらい人生だったね、、もう大丈夫だからね」「聞いているだけでも涙が出ます。私は、なぎちゃんの味方です。沢山、たーくさん幸せになりましょうね!」とのメッセージが寄せられている。

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