中丸雄一、KAT−TUNに増員計画があった過去明かす 具体的な人選も…
6人でデビューして大人気を博すも、その後徐々にメンバーが減っていったKAT-TUN。メンバーの中丸雄一は、グループに増員計画があったと告白した。
KAT−TUNの中丸雄一が9日よる、自身YouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』に動画を投稿。過去にKAT−TUNの“メンバー増員計画”があったことを告白した。
■新メンバー募集の後輩グループ
今回のゲストは、後輩にして『よにのちゃんねる』のメンバーでもあるtimeleszの菊池風磨。timeleszといえば1日、Sexy Zoneからの改名と併せ、新メンバーの追加オーデションを発表。
これは菊池発案とのことだが、ファン内外から多くの賛否が上がっており、この点を深堀りするトークを繰り広げていった。
中丸はこの決断を「『すげぇな』とは思った正直」と率直に振り返ると、「ていうのも、僕も、やっぱグループのメンバーの変遷はあるわけですよ」と赤裸々に語り始める。
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■菊池は驚愕
KAT−TUNはtimelesz同様、デビュー後にメンバーが減少した境遇にあるが、中丸は「で、あるタイミングでは、もちろん選択肢によぎるわけですよ」と増員計画があったことを告白。
菊池は「ありました!?」と驚いたが、「あったよ。『メンバー増やすか』みたいな」とあっさりし、「まぁ、我々の場合は、『いやいや、このメンツで行こう』ってすぐにね、結論出たからアレだけど。でも一瞬はやっぱね、リアルに考えるわけだよね。本当に自分の身になってさ」と明かした。
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■タイミングは「3人になったとき」
中丸はその後も、timeleszの現状を分析しつつ、批判覚悟で増員を決断したことに「ここでメンバー増やしてとか、ちょっとこう変革して上を目指すみたいなのも、俺は理解できたの」など、自身の経験から共感を示す。
ここで、菊池が「どのタイミングで思ったんですかそれ?」とたずねると、「えーっと… だからいつだ? 3人になったときだ」と回想。デビュー10周年の2016年、3人体制への移行に伴い「充電期間」として活動休止し、2018年に再開するまでのタイミングであったことを明かした。
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■具体的な人選も会議
菊池は「あ、そうなんだ!」と驚くと、「4人のときまではそんなに別によぎりもしなかったけど、3人くらいになって、遂に?」と質問し、中丸は「そう。3人になったとき、たしかね。本当にリアルに、テーブルに1個選択肢出したみたいな」と返答。
「どこまで具体性あったんですかそれ?」との問いには、「いろいろ、『じゃああの人を入れるか』『こうするか』みたいなのを、フラッシュアイデアじゃないけど出したんだけど、やっぱみんながピンと来なくて」と、具体的な人選まであったことを告白している。