立浪和義監督率いる中日ドラゴンズ好調の要因を高木豊氏が分析 「1番でかいのは…」
10日現在単独首位に立っている中日ドラゴンズ。高木豊氏はある選手の活躍が大きいと分析する。
■ゴールデングラブ獲得を断言
話を聞いた森藤が驚くと「あの守備範囲も、ハンパないぞ。菊池涼介も年齢的な衰えというのが多少あって。彗星のごとく田中がゴールデングラブをとるよ」と予告。
さらに「ゴールデングラブを取らなかったらおかしいよ。あの子の守備範囲はすごいぞ」と高木氏は田中選手の守備力を絶賛していた。
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■セカンドのレギュラーに定着
田中選手は今季2年目。亜細亜大学時代に4年間で48盗塁、1試合6盗塁を記録し、俊足と堅守が高く評価されていた。一方で大学時代に潰瘍性大腸炎を患ったことから、体力を不安視する声もあった。
昨年のオープン戦では、さっそくその才能を見せつけレギュラー取りが確実視されるも、試合中に肩を脱臼。結局1軍の試合に出場することができなかった。
今季は開幕からセカンドのレギュラーに定着。持ち前の俊足と守備で、チームに新風を吹き込んでいる。