岸田文雄首相が会見で言い間違い…デートでの名前間違いレベル? 「言われたほうは一生忘れない」指摘も
岸田文雄首相が、バイデン大統領との共同記者会見で、「米国」を「中国」と言い間違える場面が。ノンフィクション作家・神立尚紀氏は「気合いの入ったデート」に例えて指摘している。
アメリカ訪問中の岸田文雄首相が日本時間11日未明、ホワイトハウスでジョー・バイデン大統領と共同記者会見に臨んだ。この会見の中で、岸田首相が米国を中国と言い間違えた場面について、カメラマンでノンフィクション作家の神立尚紀氏が自身のX(旧・ツイッター)で言及している。
■「同盟国たる中国と」言い間違い
岸田首相は会見の中で、記者から中国との関係性や、日米の防衛力の強化が中国に与える影響について質問を受け、「中国と対話は継続していく。共通の課題については協力していく。こうしたことの重要性も確認した」などと発言。
「引き続き、同盟国たる中国と…」と述べると、「失礼、同盟国たる米国」と言い直して苦笑した。
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■「言われたほうは一生忘れない」
神立氏は自身のXで、岸田首相の言い間違いを報じる記事を引用。「緊張感が足りない」と指摘する。
続けて、「これ、卑近な例でいえば、気合いの入ったデート中に相手の名前を他の子と呼び間違えたようなもので、致命的なんじゃなかろうか。訂正されても、言われたほうは一生忘れないだろうし」とつづっている。
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■「とんでもない」「ただの言い間違い」意見分かれる
Xでは、ユーザーからも「言い間違いとしてもこれはアメリカに対して無礼そのもの」「とんでもない言い間違い」「どれほど緊張して焦ってても、その言い間違いは絶対あかん」「言い間違いでもシャレにならんやつ」との声が。
中には、「本音なのか?」「中国に送った『あえて』のメッセージだったりして」と深読みするコメントもみられる。
一方で、「ただの言い間違いだろ、揚げ足取りしかいないのか?」「本心なんて言い間違いで簡単に出ることはないわ」「この中で言い間違いをしたことない者だけが石を投げなさい」といった意見を寄せる人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)