岡田彰布監督は阪神タイガースの「繋がらない打線に悩んでいる」 中西清起氏が独自分析
中西清起氏が阪神タイガース打撃不振を心配。岡田彰布監督の采配も「繋がらない打線に悩んでいる」と分析。
■打撃不振を心配
阪神の打線について中西氏は「今は全員が悪いので。1番良くないのは全員が悪いこと。全員が良くないと、チームの浮き沈みが激しくなる」と指摘。
続けて「3人はいいけど3人は悪いならカバーできるんだけど、今、良いのは近本くらいだもんね」と話していた。
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■オープン戦から打撃不振の阪神
阪神はオープン戦から深刻な打撃不振に陥り、開幕後も得点力不足が顕著になっている。
12日に行われた中日ドラゴンズ戦でも、2点ビハインドの8回に近本選手の内野安打で2点を取ったものの、そのほかのイニングは得点することができなかった。
試合は投手陣の踏ん張りで引き分けに。ファンからは打撃不振に心配の声が上がっている。