堀江貴文氏、大谷翔平の口座管理に驚き 水原一平容疑者任せの報道に「それくらいはチェックしようよ」
水原一平容疑者の訴追を受け、堀江貴文氏が自身の見解をコメント。被害者とはいえ、口座管理を怠っていた大谷翔平に驚きを示した。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が13日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。元通訳・水原一平容疑者の訴追を受け、大谷翔平選手の口座管理に驚きを示した。
■大胆な手口に驚き
水原容疑者は大谷選手の口座から計24億円超を騙し取ったとして訴追され、約380万円を支払って保釈されたことが米メディアで伝えられている。送金については、大谷選手になりすまして銀行の本人確認に応じていたとの報道が。
堀江氏はこうした手口に、「こんな大金どうやって盗むんだって話なんですけども」「『本当なのかそんなの』ってお話になってしまっています」など、大胆な手口に驚きを示す。
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■「いくらお金に興味ないって言っても…」
大谷選手が気付かなかったことに関しては、税理士任せでも残高証明は必要なはずだとして、「残高減ってたら変な気はするんですけど」などと指摘。
まだ詳細な情報がなく不明点が多いとはしたが、「いくらお金に興味ないって言っても、さすがにそこまで見ないで任せっきりになってるってのは、ちょっとビックリだったです」「それくらいはしたほうがいいかなと思いました」と、大谷選手の口座管理に驚いた。
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■「さすがにそれくらいはチェックしようよって」
堀江氏はさらに、「1ヶ月でも2ヶ月でも、1回は自分の銀行口座チェックしてれば、一平さんもお金を盗むことはたぶんなかったと思うので」と続け、「あまりにも気にしなさすぎなのかなって気も、しなくもないです」と指摘。
「こういうこと言うと、『日本の大スター大谷に失礼だ!』とか『お前と違って金の亡者じゃねぇんだ!』とか言われるかもしれないんですけど」と反論にも触れたが、「さすがにそれくらいはチェックしようよって思いました」と管理の甘さを嘆いた。