今、ファミリーマートに“抹茶系商品”が激増中 魅力的な商品の中で最も激ウマだったのは…
ファミリーマートが4月16日から「濃い宇治抹茶まつり」を開催。宇治抹茶を使用した商品の中で、記者がおすすめするものは…。
ファミリーマートは4月16日（火）から、宇治抹茶を使用したスイーツやアイス・パン・お菓子など全14種類の商品を発売する「濃い宇治抹茶まつり」を開催。魅力的な商品が多数登場する中、一足先に体験した記者がおすすめする3商品を紹介しよう。
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■抹茶の商品が続々登場
ファミリーマートは、2021年から毎年春に宇治抹茶商品フェアを開催。過去3回実施した宇治抹茶フェア対象商品の累計販売数は1,600万食を超えており、かなり人気のフェアとなっている。
今年は「濃い宇治抹茶まつり」と題し、風味豊かな“濃い”宇治抹茶を味わえる商品を展開。登場する商品は下記となる。
濃い宇治抹茶のモンブラン（320円）
濃い宇治抹茶のフレンチクルーラー（258円）
濃い宇治抹茶のバウムクーヘン（238円）
濃い抹茶のどら焼き（185円）
濃い抹茶のクリーム大福（168円）
濃い抹茶のガトーショコラ（248円）
濃い抹茶のフィナンシェ（180円）
濃い抹茶のパウンドケーキ（190円）
宇治抹茶もち最中アイス（198円）
濃い宇治抹茶メロンパン（168円）
濃い抹茶の味わいしみチョココーンミニ（168円）
ザクザクきわだつクランチチョコ濃い抹茶味（178円）
抹茶香る濃い抹茶クッキー（268円）
濃い抹茶のしっとりクッキー（178円）
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■抹茶の味がしっかりと感じられる
まず、おすすめするのが『濃い抹茶のどら焼き』だ。間違いなく抹茶が活きる和菓子ジャンルであり、ふんわり軽め食感の生地と口どけのいい抹茶あんの相性は抜群。抹茶クリームではなく、抹茶あんであるため、濃厚でザラッとした舌触りに“和”が感じられ、個人的にはぐっときた。
生地にまで抹茶を練り込んで香りや風味がより感じられるようになっているなど、細部までこだわっているところも地味にポイントだ。
次におすすめするのは『濃い宇治抹茶メロンパン』。まず、168円という今回のフェアの中でも手に取りやすい価格なのが嬉しい。上部のビスケット生地には宇治抹茶が練り込まれていて、見た目の時点で抹茶を感じられる。
実際に食べると、サンドされている抹茶ペーストと抹茶ホイップの程よい甘さとほろ苦さが感じられ、その後生地からはふわっと抹茶の香りが漂う。通常のメロンパンにはない、抹茶特有の苦味が心地よく、大人なメロンパンといった印象。逆を言えば、通常のメロンパンがすごく好き！ という人は若干違和感を抱くかも。
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■これめっちゃうまいぞ…！
そして、今回のフェアで最も満足度が高いと感じたのは『濃い宇治抹茶のモンブラン』であった。昨今のコンビニスイーツはクオリティが高く、食べる前から若干ハードルが上がっていたが、これはしっかりとそれを超えてきた。
運搬時にクリームがずれてしまったが、本来は全体が緑色となっている。100%宇治抹茶を使用したムース、生チョコ、モンブランクリームが3層になっており、下から全体をすくうようにするとベター。一口で抹茶の濃厚な風味が口全体に広がり、これが激ウマ。
最下部にはほろっと食感の抹茶クランブルがあり、全体的に滑らかな舌触りの中でアクセントに。また、生チョコも贅沢な大きめのサイズであり、これには驚かされた。
濃く、本格的な味わいの商品が多い「濃い宇治抹茶まつり」。抹茶好きの人はもちろん、そうでない人も一度試してみてはいかが。
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■執筆者プロフィール
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。
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（取材・文／Sirabee 編集部・根室 ひねき）
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