真中満氏が館山昌平氏に“ゲン担ぎをやめさせた一言”をファン絶賛 「同じ道を…」

元東京ヤクルトスワローズ監督の真中満氏が、館山昌平氏に「ゲン担ぎを止めさせた一言」に絶望の声。

2024/04/17 11:15


真中満

元東京ヤクルトスワローズの館山昌平氏が古田敦也氏のYouTubeチャンネル「フルタの方程式」に出演。現役時代、ゲン担ぎをやめるきっかけになった元監督・真中満氏の言葉を告白した。

【動画】真中氏の影響でゲン担ぎを止めた理由を館山氏が告白



■館山氏が現役時代のルーティンを明かす

館山氏と北海道日本ハムファイターズ・建山義紀投手コーチが出演し、投手の技術論を語った今回の動画。

話題は現役時代に実践していたルーティンに。館山氏は「先発の日に陸上スパイクを履いて50メートル走をして、タイムを計る。6秒4を切っていれば、しっかりしたものが出せるという自信がある。6秒5とかの場合はもう1回アップをする」と明かす。

さらに「試合前のブルペンは36球と決めていた。24球と12球」などと話し、その理由を説明。古田氏が「35じゃだめなの?」と質問すると、「そこはなぜか36になってしまっていた」と話した。


関連記事:古田敦也氏、最強の“代打の神様”を選定 「成功率がめちゃくちゃ高い」

■古田氏が驚き

古田氏が驚くなか、館山氏は「自分で後悔をしたくなかった。揃えるだけ揃えて、なるべくミスをなくした形で戦いたいという形でした」と語る。

メジャーリーグ経験者の建山氏は「アメリカじゃピッチングコーチに絶対止められるね」とコメント。

一方古田氏は「ピッチング練習でもそうだから、ほかのこともそうじゃないの? 試合の日は同じ道を通っていくとかさ。ジンクス的なこととかさ」と質問した。


関連記事:古田敦也氏、WBC準決勝の勝負ポイントを分析 「山川が代打で用意を…」

■真中氏の一言で「ゲン担ぎをやめた」

館山氏は「最初は考えていたんですよ。1軍に上がりたてのころは、やっぱりいいピッチングをしたら、それを続けたいという思いで同じ道を通ったんですけど」と前置き。

そして「真中満さんが3安打したときに『 今日も同じ道ですか?』と聞いたら、『バカ、同じ道を通っていたら4安打できないだろ』と言われて。かっこいいなと思って。自分で満足しちゃいけないんだと思って、真中さんにアドバイスをいただいて、考えなくなりました」と告白。

古田氏が「真中は性格的に細かいことを考えていないと思うよ」と笑うと、館山氏は「本当にかっこよかったです」と真中氏を絶賛していた。


関連記事:古田敦也氏、ドラフト会議で“当たりくじを引く方法”を指南 真中満氏が驚愕

■真中氏の発言に称賛の声

館山氏が明かした「ゲン担ぎを止めさせた一言」に動画視聴者からも「かっこいいね」「真中さんの男前エピソード助かる」「野球漫画のキャラかと思うくらいかっこいい」など、称賛の声が上がっている。

次ページ
■真中氏の影響でゲン担ぎを止めた理由を館山氏が告白
野球真中満古田敦也
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング