杉谷拳士氏、プロ初注文したグローブに発生した珍事を告白 「選挙の挙に…」
杉谷拳士氏がZETTのバット工場を訪問。プロに入って初のグラブに起きた珍事を語る。バット職人の「自らバットを折る選手」への思いに納得も。
■「あれがあったからこそ…」
新藤氏は「張本人です。ここで謝ったほうがいいですかね」と苦笑いを浮かべる。
すると杉谷氏は「いや、やめてください。あれがあったからこそ14年間できた」と語っていた。
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■「バット自ら折る行為」を質問
その後、杉谷氏は外国人選手などがバットを自分で折ってしまう行為について「職人として正直どう思いますか?」と質問する。
これに山崎氏は「すごくショックです。それもそのバットって見ていただいたように1人で削ってないんで。いろんな人が携わって、その1本のバットが出来上がるんで。やっぱり辛いですね」とコメント。
続けて「やりたくなるのはわかるんですけど、そこはグッとこらえて次に打つという気持ちに変えてほしいですよね。これはZETTだけじゃなくて、どのメーカーも1人1人が思いを込めて作業に携わっているので、大事に使って欲しいなというのは、もの作りをしている人はみんな全般思うんじゃないですかね」と語った。
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■「バントが成功するバントがほしい」とオーダー
話を聞いた杉谷氏は納得したうえで「僕もバント失敗したときに、ちょっとこれ芯なんでだよ思ったこともあったんですけど、原因は自分ですよね」話す。
続けて「新藤さんに言いましたもん。『バントが成功するバットを作ってほしい』って。そしたら『拳ちゃん、それは無理だよ』って。『バント練習を一緒にしよう』って」と笑っていた。
山崎氏のバットへの思いに動画視聴者からは「バットは大事に使ってほしいよね」「イチロー選手も道具を大事にしない選手は腹がたつといってましたもんね」などの声が寄せられている。