スターバックスの最新「リユーザブル カップ」をよく見ると… こだわりの詰まったデザインが最高すぎる
スターバックスの『スターバックス オリガミwith リユーザブル カップ フレーバーシリーズ ハウス ブレンド』に込めた想いを製品担当に聞いた。
スターバックスでは様々な「リユーザブル カップ」が展開されているが、1日より数量限定で『スターバックス オリガミwith リユーザブル カップ フレーバーシリーズ ハウス ブレンド』(1,098円)が販売された。
今までとは一味違う想いが込められているとのことで、スターバックスの製品担当に話を聞いてみた。
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■定番コーヒーがセットに
この度新たに登場した『スターバックス オリガミwith リユーザブル カップ フレーバーシリーズ ハウス ブレンド』は「スターバックス オリガミ with リユーザブル カップ フレーバーシリーズ」の第一弾にあたる。
今までは春には桜、秋には紅葉、クリスマスはイルミネーション…といったまさに時期に合わせたデザインの「リユーザブル カップ」と「季節限定フレーバー」がセットになっていたが、今回はスターバックス創業当時に初めて作られ、同ブランドを象徴するブレンドとも言える「ハウス ブレンド」が付いてくる。
あえて定番の「ハウス ブレンド」とそれをモチーフにしたカップをセットにすることで、使う際に「これってどんなコーヒーなのか?」「このコーヒーに込められたストーリーってなんだろう?」と興味を持ってもらう…という狙いがあるのだとか。
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■デザインの秘密
「ハウス ブレンド」はコーヒーの木やコーヒーチェリーが描かれたおしゃれなパッケージだが、じつはそれ意外にも隠れたこだわりが詰まっているという。
例えば、青い模様のような部分はスターバックスを象徴する「サイレン(人魚)」 のヒレになっていたり、またよく見るとパッケージの上部にはスターバックス創業年である「1971」の文字が描かれていたりするのが分かる。
今回のカップはハウス ブレンドがモチーフということで、それらの要素もしっかりと踏襲。その隠し要素を知ると、よりおしゃれなデザインに見えてくるのが不思議だ。
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■ハウス ブレンドに合うフード
スターバックスの原点とも言える「ハウス ブレンド」。実際に飲んでみると、ほどよい苦みの中に感じる甘み、また心地よい香ばしさなどもありバランスがいい印象を受ける。
製品担当いわく、コーヒーの香ばしさが引き立つ「ナッツ」やマイルドな甘味やコクが感じられる「りんご」「バナナ」「クッキー」「マフィン」といったフードがとくに相性がいいのだとか。
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■今後のデザインを聞いたところ…
今回は第一弾であり、シリーズは第四弾まである。
今後どのような商品が出てくるのか尋ねると、「申し訳ないのですがそれは明かせません…ただ、オリガミという製品には他にもフレーバーがありまして、その中から選ばれるかもしれませんね」と、もはや答えのようなヒントをくれた。
「リユーザブル カップ」はデザインの素晴らしさはもちろん、“携帯のしやすさ”も特徴のひとつ。店舗に持って行ったり、また自宅や職場で自分でコーヒーや紅茶を入れて楽しむ…など使い方は人それぞれ。その他にも、知人や家族などにちょっとしたプレゼントにもぴったりだろう。
コーヒー好きには嬉しいアイテムであり、このデザインは数量限定であるため、なくなる前にチェックしておこう。
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■執筆者プロフィール
木根大心:『Sirabee』編集部記者。
インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。
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(取材・文/Sirabee 編集部・木根 大心)