丸山礼、天狗になっていた時期を回顧 19歳でブレイクも「号泣してましたもん、いつも」
『納言幸のやさぐれ酒場』で丸山礼が自身の天狗時代を告白。同期の四千頭身との関係性や『PON!』出演時のエピソードに触れて…。
女性芸人・納言の薄幸がゲストとほろ酔い本音トークを展開するトークバラエティー『納言幸のやさぐれ酒場』が、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で18日に配信。ものまね芸人・タレントの丸山礼が自身の「天狗だった時期」を振り返った。
■同期トリオとの関係性
この日のゲストはワタナベエンターテインメント所属、27歳の丸山。薄は「四千頭身と仲良い?」と同じ事務所の同期トリオ・四千頭身との関係性を尋ねる。
丸山は自身がすぐにブレイクしてしまったのもあり、「ギスギスですよ、めちゃくちゃ」と良好ではないと苦笑。
養成所時代から「女の子の1人でものまねやってるんで、なにかと目がこっち(自分に)いっちゃうんですよ」と、当時から実力があり笑いをとっていた四千頭身よりも目立ったり、勢いで押し切る場面があって不仲になったと振り返った。
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■天狗になった結果
そこから丸山は、「天狗の順番が回ってきた。私が1回天狗やって」と四千頭身と自分が順に天狗になっていったと回顧していく。
養成所時代から活躍し「自分はスゴい」と勘違いした丸山は、「こんな3人と会話とかしない」と四千頭身を下に見ていたと主張。
「天狗やって、(日本テレビ系の情報バラエティー番組)『PON!』のレギュラーやって、卒業して仕事なくなって、(鼻を)ポキッと折れたって感じですね。20歳のときに折れました」と若くして天狗になり挫折を経験したと語った。
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■レギュラーになるも…
養成所にわずか1年通っただけで『PON!』のレギュラーになったため、「おもしろいことが全然できなかった」と丸山は解説。「号泣してましたもん、いつも、できなくて。スベって泣いて、渋谷のマックの近くで1人崩れ落ちて…」と振り返り、『PON!』終了後には仕事がゼロになったと明かす。
「自分ってなんでこんなダメなんだろう」と猛省しながら生放送を終え、当時のバイト先に顔を出すと「さっきめっちゃスベってたね、大丈夫?」と心配されたと笑いながら語る。
そんな丸山に対し、薄は「だいぶキツイよね、そんな芸歴で1人ロケなんてさ」「19歳はムリだよ」と理解を示していた。