鳥羽周作シェフ考案の“進化系カルボナーラ”が激ウマ 具材なしとは思えない圧倒的な満足感
鳥羽周作シェフが教える『トマボナーラ』はフライパン1つで作れる簡単レシピ。これはハマってしまうかも…。
SNSで様々なレシピを紹介している鳥羽周作シェフ。パスタの定番「カルボナーラ」に「トマトパスタ」の要素をプラスした『トマボナーラ』のレシピを公開していたため、実際に試したら最高だった。
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■簡単調理なのに美味い
今回試したレシピは「【ワンパン史上最高レベル】10分でできる進化系カルボナーラ『トマボナーラ』がうますぎる件」と題された動画で紹介されていた。フライパンひとつで作れる「ワンパン」レシピであり、美味しさとともに手軽さも両立されているのが特徴だ。
なお、使う材料はこちら。
パスタ(1.4mm):100g /コンソメ(顆粒):5g /水:380g /ケチャップ:40g/卵黄:1個/クラフトパルメザン:15g/生クリーム:15g/黒胡椒: 適量/タバスコ:適量
注目すべきは「肉」や「野菜」といった具材が使われていないため、包丁やまな板での調理が発生しないところ。一方で、生クリームは一般家庭では中々常備されておらず、このレシピのために用意する必要はあるだろう。
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■順番に投入していくだけ
ワンパンパスタであるため、調理はかなりシンプル。まず、フライパンに水(350g)を張り、顆粒コンソメとケチャップを溶かしていく。沸騰したところでパスタを投入し、時々全体を混ぜながら5分程度茹でていく。
パスタを茹でている間に卵黄、クラフトパルメザン、生クリーム、水(30g)を混ぜ合わせた卵液を用意しておこう。
パスタが茹で終わり全体的に粘度が増してきたら火を止め(もしくは弱火)、卵液を投入して全体を混ぜ合わせる。後はお皿に盛り、多めのタバスコ、クラフトパルメザン、黒胡椒を振りかけたら完成だ。
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■気になる味は…
カルボナーラのようなビジュアルだが、トマトの赤さもある『トマボナーラ』。一口食べると…これ美味いじゃないか! たっぷりのチーズと生クリームが使われているため、濃厚かつ滑らかな舌触りはまるでカルボナーラのよう。
しかし、大量にかけたタバスコの酸味と辛味、またケチャップによる甘みやトマトの風味が想像以上に効いていて、さっぱりとした後味になるのが印象的。ベーコンやら玉ねぎといった具材が入っていないため物足りないかと思いきや、濃厚な味わいのため全くそんなことはない。これはハマってしまうかも…。
ワンパンであるため簡単調理で洗い物や材料も少なく、さらに満足度も高い『トマボナーラ』。これは、試さない理由がないだろう。