関口メンディー、6月をもってLDH卒業を発表 「僕が考える親孝行のカタチなのだと…」
関口メンディーが、LDHでの活動を卒業して独立することを発表。「実家」のような温かな場所から巣立つことが「僕が考える親孝行のカタチ」と明かす。
EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが30日、公式Xを更新。6月25日をもって、所属するLDHを卒業して独立することを発表した。
■「LDHでの全ての活動を卒業」
関口はダンススクール「EXPG」に特待生として通い、2011年にGENERATIONSの候補メンバーになり、2012年に正式メンバーとなった。2014年には「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に合格し、EXILEに加入。
この日、関口は公式Xで「この度、私、関口メンディーは6月25日をもってLDHでの全ての活動を卒業させていただくことになりました」と報告した。
関連記事:関口メンディー、ライブツアー完走で今後に意気込み 「精一杯走り続けて…」
■「どんな時期よりも青く愛おしい青春」
「20歳から今日に至るまでの約13年間、何者でもないどころか出来の悪い僕にチャンスを与え、愛を持って一から育ててくれたHIROさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さん、GENERATIONSメンバー、先輩の皆さんや後輩たちに感謝をしてもしきれません」と改めて伝える。
続けて、「GENERATIONSから全てが始まり、彼らと友として、良きライバルとして、切磋琢磨しながら駆け抜けた激動の時間は、今までのどんな時期よりも青く愛おしい青春です。彼らがいなければ間違いなく、今の自分はありません」とつづった。
関連記事:関口メンディー、出会ったファンの“ある行動”に感嘆 「僕も真似しよう」
■独立は「親孝行」
さらに、憧れでもあったEXILEでの活動や、ファンの声援への感謝の意も表すと、「約13年という月日の中で、LDHは僕にとって家族であり、実家のような場所になりました」とも述べる。
実家は温かく安全な場所だが、「いつからかこのままでいいのだろうか、自分はこの環境に甘えてしまっているのではないかと考えるようになりました。家族のことは大好きです。でも親元を離れ、自分の足で立ち、偉大な父の背中に近づき越えていくことこそが、僕が考える親孝行のカタチなのだと気づいたのです」と、独立を意識するようになったことを明かした。