「あれ、鍵閉めた?」外出時の悩みを解決する神アイテム 人類を救う機能に衝撃走る…
家の鍵の閉め忘れをひと目で確認できる「ChecKEYⅡ」が話題に。メーカーに取材すると、画期的機能が明らかになった。
■多くの人を救う機能を秘めていた…
初代「ChecKEY」は2012年から、「ChecKEYⅡ」は2020年12月から販売されている。なぜ、鍵の閉め忘れを確認できる商品を開発したのか。
美和ロックの担当者は、「空き巣被害の約4割が無締り(ドアや窓のカギの閉め忘れ)によるものであり、超高齢社会の日本において、カギの閉め忘れは増加傾向にあります。そこで、ドアのカギ閉め忘れの不安を解消し、カギ閉めの習慣付けにも有効な初代『ChecKEY』を開発しました。『ChecKEYⅡ』はよりコンパクトになり、取り付け可能なキーの種類が増えました」と説明する。
「ChecKEYⅡ」は使用者が直近に行ったキーの操作履歴を表示するため、最新の扉の施錠・解錠状態を保証するものではない他、カードキータイプには使用できないといった注意点がある。
とはいえ、多くの人を救う機能を秘めているのは紛れもない事実だ。
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■アナログな機能には秘密が…
「ChecKEY」シリーズはカバーのように鍵に取り付けて、施錠の有無を目視で確認する。一見すると、アナログな機能に思えるが、これにも理由があるようだ。
担当者からは、「もしもの時に活躍する商品ですので、電池切れで表示されなかったということがないよう、電池不要なメカ構造としたこともポイントの1つです」「また、『キーを挿す』『キーを回す』2つの動作ではじめて表示の色が切り替わる構造とし、キーを表裏のどちらで挿して使用しても、正しく表示できるようにした点もこだわったところです」という回答が寄せられている。
外出時、たびたび鍵の閉め忘れが心配になる人は、「ChecKEY」シリーズを検討してもいいかもしれない。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)