松坂大輔氏、上重聡アナの“横浜高校対PL学園戦前夜の行動”に驚き 「さすがだね…」
1998年夏の甲子園大会で対戦した横浜高校対PL学園。PLのエース上重聡氏が決戦前夜にしていた行動に、横浜高校のエース松坂大輔氏が驚き。
■当日の試合で完投していた
温泉に浸かっていた理由を上重アナは「私、佐賀学園戦で完投したんですよ。御存知の通り、私はバッティングを期待されていなかったので」と語る。
続けて「明日はもうリリーフだって言われたんですよね、横浜戦は。なので今日投げた疲れをしっかり取ってこいということで、温泉に浸かっていました。みんなが夜中まで打ってるなか、温泉にたっぷり浸かっていました」と笑う。
話を聞いた松坂氏は「さすがだね。前日の話を始めるというときに、洋介と同じ話をするんだろうと思ったけど、そこで終わらないね。期待を裏切らない」と称賛していた。
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■松坂氏が延長17回を完投
1998年夏の横浜高校対PL学園は延長17回にまで及ぶ死闘で、横浜高校が勝利した。
この試合で松坂氏は延長17回を1人で投げ抜き完投勝利。上重アナはリリーフで登板し、延長17回に決勝ホームランを浴びた。
その後松坂氏はドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目から16勝で最多勝と新人王を獲得。上重アナは立教大学に進み、東京六大学野球で完全試合を達成するが、プロ野球には進まず。日本テレビにアナウンサーとして入社した。