堀江貴文氏、「死んでたかもしれない」学生時代の事故を回顧 自転車通学で…
堀江貴文氏が、自転車のヘルメット着用を呼びかけ。自身の学生時代に遭った事故では、「吹っ飛ばされて丸々1回転して頭から落ちるみたいな…」と赤裸々に語る場面も。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が7日、自身の公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。学生時代に体験した危険な出来事を回顧した。
■自転車のヘルメット着用
堀江氏は「【都内着用率9%】ヘルメットは必ずしましょう!」と題した動画をアップ。昨年4月から努力義務化された自転車利用時のヘルメット着用を呼びかける内容だった。
世間の着用率が低いことを問題視した上で、自身の学生時代を回顧。福岡県八女市出身の堀江氏は10代の頃、片道10キロの自転車通学をしていたそうだが、「本当に何回も事故りました」と明かす。
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■堀江氏「死んでたかもしれない」
「車が飛び出してくるとか、バイクが飛び出してくるとか、そういった事故が多いんです」と、事故の主な原因を説明。
今でも記憶に残っている事故では、「吹っ飛ばされて丸々1回転して頭から落ちるみたいなこともあったんで、ヘルメットしててよかったと思います、本当に」と振り返った。
さらに「ヘルメットしてなかったら何回か頭の骨折ったりとか、ヘタしたら死んでたかもしれないなんて思うくらい事故ります」と危険さを訴える。
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■ヘルメット着用を呼びかけ
「自転車の単独事故じゃなくて車が突っ込んでくるとかバイクが突っ込んでくるとかそういうのが危ないんだよ!」「簡単にコケて運動神経悪いヤツとか本当に頭からいっちゃうんで、本当に死んじゃうんだよ」と強調する堀江氏。
自転車の死亡事故の例を紹介して「ということで(ヘルメット着用の)努力義務化、実質的に義務化みたいなもんですよ。やってください」と呼びかけた。
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■「肝に命じます」の一方で…
堀江氏の動画を見た視聴者からは、「完全同意」「本当にその通り。自分もバイクで何度か転倒し、ヘルメットに助けられた」と共感の声が上がり、医療関係者を名乗るユーザーからは、「転車の事故本当に多いです」と伝えるコメントも届いた。
「面倒くさくてヘルメットしない時ありますが、肝に命じます」「ヘルメットを探します」と着用を心がける視聴者が現れた一方で、「髪型崩れるのは嫌かも」「いやー 正直めんどいよなぁー」と正直な意見を述べる声もあった。