岡田彰布監督の選手起用に田尾安志氏が提言 「ノイジーと佐藤輝明は…」
田尾安志氏が阪神タイガース・岡田彰布監督に佐藤輝明とノイジーの起用法を変えるよう提言。
■点が取れそうな人をゲームに出す
今後の阪神について田尾氏は「僕の考えで言うと、点を取らないと勝てない。点を与えなければ負けないんですけど、もうちょっと点を取らないと、ピッチャー陣はこれは大変だと思いますね」と分析する。
続けて「そういう点では少しでも点が取れそうな人をゲームに出す。 そして点が取れそうな作戦で戦っていく。そういうことも必要になっていくと思います。ノイジーと佐藤輝明を出した時点で、細かい作戦っていうのはなかなか使えない」と提言した。
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■小回りの利くバッターの起用を提言
さらに「そこに糸原あるいは前川、小野寺。 このあたりの選手を使うことによって細かい作戦も駆使した攻撃ができるんではないかな。 これだけ打てないゲームが続くと、作戦で動く。そういうことも考えていかないといけないんではないかなと思います」と指摘。
そのうえで「大型打線というよりは、ちょっと小粒ながらも小回りの利くバッターをスタートから使って相手を攻めていく。これが今の時点では正解ではないのかなという気はしております」と提言していた。
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■打撃不振が続く佐藤選手
田尾氏が交代を進言した佐藤選手は8日終了時点で打率が1割台で、ホームランも3本。三振が多く、その数はセ・リーグトップの43個に。
ノイジー選手は打率は2割6分台とまずまずだが、得点圏打率が1割台。「勝負弱さ」が顕著になっている。