元木大介氏、坂本勇人の通算安打数“神様超え”を称賛 「王貞治さんも…」
元木大介氏が通算安打数が川上哲治氏を超えた坂本勇人を称賛。巨人の選手で王貞治氏、長嶋茂雄氏の次に多い安打数になったことにも驚愕。
■4年で100本できれば…
元木氏は続けて「坂本選手は36歳の年で、あと4年で40。ちょっときついかもな。抜いてほしいけどね」とポツリ。
スタッフが「4年で100本できれば」と指摘すると「神を超えてミスターを超えて、世界も超える坂本勇人。すごいなあ」と驚き、その後も坂本選手の「すごさ」を力説していた。
関連記事:坂本勇人、MLBに挑戦しなかった理由を告白 「松井稼頭央さんを見て…」
■王氏を抜く可能性も?
坂本選手はルーキーイヤーと故障のため離脱した2022年を除き、すべてのシーズンで100安打以上を記録。このペースで40歳までプレーした場合、歴代3位である王氏を超える可能性が高い。
王氏さらに上は2,901安打の野村克也氏と、歴代1位3,085安打の張本勲氏。イチロー氏は4,363安打という大記録を残しているが、日米合算記録のためNPBの通算安打数ランキングには入っていない。