壇蜜、自転車で激しく転倒し大惨事に… 最悪の顛末に「途方に暮れました」
雨風が強い日に自転車で転んでしまったという壇蜜。「何とも救いようのない経験」として過去に起こった“悲劇”を振り返った。
タレントの壇蜜が22日、自身のAmeba公式ブログを更新。自転車に乗っていた際の“悲劇”について、「途方に暮れました」と長文でつづった。
■雨の日の自転車事情
買い物に行く際など、普段から自転車を利用しているという壇蜜。万が一、雨が降った場合に備え、雨カッパと雨よけ用の防水袋を前カゴに常備していて、「雨でも何とかなる」モードなのだそう。
以前は傘を積んでいた時期もあるものの、「傘を差しながら自転車を運転するのは(不器用な私には)極めて危険」と判断し、いまのような状態に。「雨量が多い日は気をつけて運転しないと、転倒やスリップが発生してしまうので気をつけています」と雨の日の運転には、極めて慎重のようだ。
関連記事:『虎に翼』伊藤沙莉“寅子”&仲野太賀“優三”、結婚報告で早くも熟年夫婦のワザ披露? 「湯呑み回避芸」に視聴者ツッコミも
■「アスファルトに叩きつけられる体」
「極めて危険」「気をつけて運転しないと」と思うにいたった背景には、過去に起こった“悲劇”が関係しているとのこと。いまほど「傘差し運転」への規制が厳しくなかった頃、壇蜜は傘を差して自転車を運転していた。
そのとき雨風が激しく、車体の舵取りができず、かといって「サーカスや雑技団のパフォーマンスみたいに器用にバランスを取る」ことも難しく、結果「うわあっ」とひっくり返ってしまったのだそう。
当時について「ガシャーンと倒れる自転車。飛び散る荷物、アスファルトに叩きつけられる体…あれは痛かった」「何とも救いようのない経験」と振り返った。
関連記事:『虎に翼』仲野太賀“優三”、一世一代プロポーズの裏で視聴者爆笑 「なんて副音声解説だ!」その理由は…
■悲しすぎる顛末とは
しかし悲劇はそれだけではなかった。転倒時には、買い物袋の中に卵パックが入っていて、それがすべて割れてしまい、なおかつ飛散した黄身が、ほかの商品にもかかってしまったという。
これがなによりも悲しかったらしく、「なにから片付けたらいいのか…」と途方に暮れてしまったとのこと。ひとまず自転車を起こし、傘をしまい、安全な場所に立て掛けて散らばった荷物を回収したのだが、「卵…ああ…卵もったいなーい」とやはり悲しみが拭えなかったようだ。
・合わせて読みたい→『虎に翼』伊藤沙莉“寅子”、お見合い決意の裏で「登場なしの人物」の名前浮上 「あの人しかいない」の声
(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)