千原ジュニア、収録中にADが倒れ「亡くなったと思った…」 芸能界“悪しき風習”に持論
収録中に女性ADが倒れたときの出来事を明かした千原兄弟・千原ジュニア。「救急車!」「すぐ医務室に!」と騒然とし…。
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが21日深夜、トーク番組『にけつッ!!』(読売テレビ)に出演。芸能界の“悪しき風習”について語った。
■収録中にAD倒れる
「テレビって変わっていかなあかんというか。気付いてなかったけど、悪しき風習がずっと続いてる」と切り出したジュニア。じつは以前、スタジオで番組収録しているときに、若い女性ADが倒れたそう。
受け身も取らず後頭部を打ち、現場は「(収録)止めろ!」「救急車!」「すぐ医務室に!」と騒然。ADは無事だったようだが、ジュニアは「バーンって倒れて。ほんまに亡くなったと思った…」と振り返る。
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■「立ってる必要ない」
後から聞いたところ、ADは新入社員。その日が初の収録で、緊張や貧血が原因だったのではと推測した。
収録現場では当然のようにスタッフは立っているが、この出来事をきっかけに「立ってる必要ないやん」と感じたジュニア。「我々演者は座ってVTR見てる中…。言われたら動いたらええだけで。全員座って見てたらええやん」「パフォーマンスが下がるだけ」と持論を述べた。
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■「座って」伝えると…
その後、自身MCの生番組に出演した際も、眠気に襲われフラフラするカメラアシスタントの女性が。「この間のことがあるから、めっちゃ怖いねん。それでCMなった瞬間に『座って』って言った」。
しかし、「眠たくなってたってことをその子は認めたくないから。『全然眠たくないですけど』って感じやった。隣でカメラマンの上司が立ってる。そこでやっぱり座られへんのやろうな。結局2時間立ちっぱなしだった」という。
自身の番組では、座るようスタッフに伝えていきたいといい「ADは立っておくもんだみたいなことが続いているけど。立ってていいことない」と述べた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)