新垣結衣、カメラが回らないところでの評判 「彼女がいる現場の空気は…」関係者も驚嘆
昨年の映画『正欲』で助演女優賞を受賞した新垣結衣。打ち上げで見せた姿に驚く関係者も多いようで…。
「この作品は私にとって大事なこと、大切なことをたくさん教えてくれた作品です」──。22日、新垣結衣が、第33回日本映画批評家大賞の授賞式にて2023年の映画『正欲』で助演女優賞を受賞し、喜びを口にした。
多くのドラマや映画に出演する新垣だが、カメラが回らないところでの評判はというと…。
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■“選べない”背景を持つ人々を描く
『正欲』は、家庭環境、性的指向、容姿など様々な“選べない”背景を持つ人たちの人生が、ある事件をきっかけに交差する様子を描いている。主演の稲垣吾郎をはじめ、新垣、磯村勇斗、佐藤寛太など、豪華なメンバーが出演した。
新垣は特殊な性的指向を抱える独身女性を演じ、注目を集めた。
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■「積極的に意見提案」現場での様子
クセのあるキャラクターを演じるとあって、新垣の役作りには気合が入っていたようだ。
ある制作会社関係者は、「監督や共演者の磯村さんらと密にコミュニケーションを取っていました。自分から、『このシーンはこうしたい』と積極的に意見を提案していたそうです。細かい表情や所作にもこだわりっていましたよ」と話す。
今回の助演女優賞受賞も、そうした努力の賜物だろう。10代の頃から多くのドラマや映画に出演する新垣だが、人知れず悩んだ時期もあったようで…。