新垣結衣、カメラが回らないところでの評判 「彼女がいる現場の空気は…」関係者も驚嘆

昨年の映画『正欲』で助演女優賞を受賞した新垣結衣。打ち上げで見せた姿に驚く関係者も多いようで…。

2024/05/23 11:15


 


 

■人知れず抱えていた「悩み」を克服

新垣は2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で演じた主人公・森山みくりが話題を呼んだ。ドラマは社会現象になり、新垣の女優としての評価を高めた。

新垣もこの作品で手応えを感じたことだろう。同時に、女優として葛藤することもあったようだ。

「“みくり”のイメージが付きすぎることを心配していたそうです。新垣さんに限らず、俳優は特定の役柄のイメージが付きすぎるあまり、その後に演じるキャラクターが似たように見えてしまうことがあります。ですが、新垣さんは2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や今回の『正欲』を筆頭に、正統派ヒロインとは異なる役柄を巧みに演じ、いい意味で『逃げ恥』のイメージにとらわれていません」(前出・制作会社関係者)。


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■打ち上げで見せた姿に驚きの声

演技力はもちろん、カメラが回らないところでの人柄も好評だ。前出の制作会社関係者が続ける。

「新垣さん本人は人見知りを公言していますが、現場では誰に対しても壁を作ることがありません。一人でいる共演者に自分から話しかけたり、ドラマの打ち上げでカラオケに行った時も彼女が率先して歌って場を盛り上げてくれます。そんな彼女の姿に驚くスタッフも多いんですよ。グイグイみんなを引っ張っていくタイプではありませんが、新垣さんがいる現場は不思議と明るい空気になると評判です」(前出・制作会社関係者)。

これからも、新垣は女優としてたくさんの人を魅了するに違いない。


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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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