TOBE社員募集のウラに、Number_i「世界進出プラン」 “募集要項にないスキル”が求められ…
滝沢秀明氏の『TOBE』が社員募集を始めた。その背景には、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の「Number_i」の「世界進出プラン」がありそうで…。
■「マネージャーが不足」
3月にTRAINEE(研修生)による5人グループ「wink first」、5月には6人グループ「DeePals(ディーパールズ)」の結成を発表した『TOBE』。タレント数が増えたことも、社員募集に関係しているようだ。
「研修生は20人以上いると見られています。三宅さんやNumber_iなどのアーティストと合わせると、彼らを管理するマネージャーの人数が不足しているのではないでしょうか。勢いがあるとはいえ、『TOBE』はまだ駆け出しの事務所です。業務を拡大していくのであれば、社員募集は必然だと言えます」(前出・芸能事務所関係者)。
こうした背景を考えると、採用人数も多くなるかもしれない。
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■募集要項にない「必須のスキル」も…
「マイナビ転職」の「必須条件」欄には、「普通自動車免許/社会人経験1年以上」とあり、「未経験OK」という文言も並ぶ。芸能事務所のマネージャーにはどんなスキルが求められるのか。
前出の芸能事務所関係者が続ける。
「コミュニケーション能力が必須です。マネージャーは、タレントとテレビ局や広告代理店などの調整役なので、様々な人と密に連携を取らなければなりません。タレントの意向と仕事先の意向が合わないと、板挟み状態になります。業界人には、クセのある人も少なくないので、うんざりすることもあります(笑)。人付き合いが苦手な人だとしんどく感じてしまうかもしれません。大変なことも多いですが、タレントとともに大きなイベントを成功させた時は、何とも言えない達成感を味わえますよ」。
滝沢氏は新たな人材とともに、どんな“夢物語”を描くのか──。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)