阪神タイガースの“2試合連続完封負け”に田尾安志氏が独自提言 「今の打線は本当に苦しい」
オリックス・バファローズに2試合連続完封負けを喫した阪神タイガース。田尾安志氏の見解は…。
■セ・リーグは混戦
今後の阪神については「今、これだけうまくいってなくても、セリーグの場合は6球団ともに、優勝まで狙えるポディションなんですよね。 それぐらいゲーム差がない」と指摘。
続けて「ここからどういうふうに、うまくこの波をつかむか。これがこれからの勝負ということになっていくと思いますので。これからどうするかというのが、非常に大事だなと思いますね」と語った。
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■交流戦負け越しもセ・リーグでは2位
12日終了時点で交流戦4勝9敗と大きく負け越している阪神だが、それでもセントラル・リーグでは首位の広島東洋カープから2.0ゲーム差の2位。
優勝・日本一を達成した昨年も交流戦で負け越したものの、夏場に調子を上げ、勝ち星を重ねている。この先阪神打線が復調し、連覇を果たす可能性も十分にありうる状況だ。