桂文枝、桂ざこばさんと“キスした”思い出明かす 「無骨なイメージがあったが…」
桂文枝が、12日に訃報が伝えられた桂ざこばさんを追悼。上方落語協会の会長時代の「忘れられない」思い出について振り返っている。
■「不思議な縁があった」
当時会長を務めていた文枝が、祭りのフィナーレで挨拶をしていると「上機嫌のざこば師がステージに上がってきた。よほど祭りの成功が嬉しかったのか、僕に抱きついてきて、なんとキスをした」と明かす。
この出来事について、「初めての男性とのキスがざこば師だった。無骨なイメージがあったが、その唇はとても柔らかかった」とつづる。
また、妻と娘の名前が同じという共通点があったことにも触れ、「なんか不思議な縁があったといわざるをえない」などと記している。
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■ファンからも追悼や気遣いの声
文枝の思い出に、ファンからも「上方落語ファンにとってほんとにショックな訃報でした」「ざこば師匠の人なつっこい笑顔が忘れられません」「このお話の彦八まつり、行ってました。ご冥福をお祈りします」「まだあんなお元気な姿だったのに信じられません」と悼む声が集まった。
また、ショックを受けている様子の文枝に、「本当に残念です。思い出が多過ぎるでしようね」「出番前の訃報、おつらかったですね」「文枝さんつらいと思いますが、東京でのお仕事頑張ってください」「文枝師匠もどうかお力落としなさいませんように」と気遣うコメントも寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)