横山だいすけ、脊髄梗塞で下半身麻痺の佐藤弘道に“最大のエール” 「なにか支えになれたらと」
下半身麻痺になった佐藤弘道。『おかあさんといっしょ』メンバーの横山だいすけ、杉田あきひろらが応援メッセージをつづった。
歌手で、『おかあさんといっしょ』(NHK系)の11代目「うたのおにいさん」である横山だいすけが、14日に自身のAmeba公式ブログを更新。同番組で「たいそうのおにいさん」を務めていたタレント・佐藤弘道への応援メッセージをつづった。
■下半身麻痺で歩行不能に
佐藤は今月2日、仕事に向かう機内で体調を崩し、その後、下半身麻痺で歩行ができない状態に。「脊髄梗塞」と診断され、現在は緊急入院をして投薬とリハビリを行っている。この件は大きく報じられ、Xなどでも多くの心配、応援の声が寄せられた。
『おかいつ』ファミリーである元「うたのおにいさん」の坂田おさむ、元「うたのおねえさん」のつのだりょうこも同日にX上で反応。坂田は「きっと回復しまた私たちを喜ばせてくれる」と、つのだは「(復活の)その日が一日も早くやってきますよう私は祈り続けます」と、それぞれ佐藤の回復を願った。
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■「最大のエールを」
さらにその翌日になると、元「うたのおにいさん」杉田あきひろも、「僕も癌で声を失いかけましたが戻ってきました。 必ずまた元気な姿を見せてくれると信じて」と反応。
そうした中、横山は「弘道さんに最大のエールを」の題でブログを更新した。「いつも明るく、現役の歌のお兄さん時代からよくスタジオに顔出してくれたり連絡をくださいました」「僕が壁にぶつかったりした時も電話で励ましてくれたり本当に優しい先輩です」と2人の関係性について言及する。
「身体を使って、子どもたちや親御さんに元気を、そして教育者の皆さんへのご指導をされてきた弘道さんにとって身体を動かせないというのは耐え難い辛さだと思います」とその痛みに理解を示し、「なにか支えになれたらと願っています」とした。
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■ファン「ミラクルな復活願う」
自身も声が出なくなった際、復活のきっかけとなったのは「みなさんの励まし」だったと振り返る横山。「弘道さんがみなさんの前で元気な姿を披露できるその日まで、ぜひ応援よろしくお願いします」と結んだ。
このエントリーに、多くの読者が反応。ネット上には「あの優しい笑顔で、元気にみんなの元に戻って来られることを心から願います」「同い年なので衝撃を受けました。ミラクルな復活願っています」と多くの声が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)