松坂大輔氏は「読売ジャイアンツ入団を希望していた」 愛甲猛氏がドラフト時の裏話を告白
愛甲猛氏が松坂大輔氏は高校時代、「読売ジャイアンツ入団を希望していた」と告白。星野仙一氏も密接に絡んでいたそうで…。
■巨人は上原氏を逆指名で獲得
松坂氏が指名を受けた1998年のドラフト会議は、大学・社会人出身者には逆指名権があったものの、高校生はくじ引きだった。
入団を希望していたとされる巨人は、逆指名で大阪体育大学の上原浩治氏を獲得。結局松坂氏は横浜DeNAベイスターズ・日本ハムファイターズ・西武ライオンズの3球団が指名し、西武が交渉権を引き当てた。
星野氏が監督を務めていた中日は1位に福留孝介氏、2位岩瀬仁紀氏を指名。後に名球会に入るプレイヤーを2人獲得する、大成功ドラフトとなった。