粗品、腕時計9本に名前をつけ… 独特なネーミングセンス連発に「天才やろ」「中学生みたい」
霜降り明星・粗品が所有する腕時計に愛称を付ける。視聴者爆笑のユニークなネーミングが炸裂した。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が19日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新。腕時計に名前を付ける様子にファンの注目が集まった。
■腕時計に命名
今回の動画では、粗品が持っている腕時計に愛称を付けていく。
元お笑い芸人のスタッフ・中村元気さん、矢野レノンさんと一緒に新たに買った9本の腕時計の名前を考えるが、まず粗品が前から持っていたものに自分で命名。
白のデジタル時計には「ボンバーマン」と名付けており、シルバーのものは「いぶし銀」、隕石やロケットのような飾りが付いたものは「コスモ」に決定。
独特な名前にスタッフの2人からは困惑の声も上がっていた。
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■提案に唖然する粗品
そのあとに新しく購入した腕時計の命名に移る。はじめに出したのは以前の動画内で購入した「ロレックス GMTマスターⅡ」の金無垢モデル。710万円で買った高級腕時計だ。
黒い文字盤に金のベルトが特徴的で、粗品は「金色のロレックスを父ちゃんがめっちゃ好きやった」と、亡くなった父を回顧する。
すると、名前を求められた矢野さんは「金パパシニックス」と、デザインやメーカー名、亡父の要素を詰め込んだものを提案。
粗品は「は?」と言い、最終的に自分で考案した「ゴールデンゴーレム」に決定した。
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■流れ星のマークに…
ほかの腕時計にも名前を付けていき、流れ星などのマークがデザインされたGUCCIの腕時計も登場。
まず中村さんが「流れ星みたいなんがあるんで、『たきうえ』にします」と、お笑いコンビ・流れ星☆のたきうえに触れて命名。粗品は舌打ちをして、「こいつ終わってるマジで。マジでふざけてる」と呆れ顔をした。
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■粗品「ほんまにアカンわ」
矢野さんも「タキウッエグッチステーション」と笑いに走った名前を提案。
1995年から2006年に放送され、タレントのグッチ裕三が出演した子供向け番組『ハッチポッチステーション』(NHK教育テレビ、現・Eテレ)とたきうえを絡めた名前だった。
これに粗品は「ほんまにアカンわ」「イヤや!」と嘆き、「ワンダーランド」と自身で名付けていた。
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■「天才やろ」「おもろすぎる」
粗品の動画を見た視聴者からは、「金パパシニックスは天才やろ」「2人のネーミングセンスが最高すぎて今日も朝から大爆笑」「タキウッエグッチステーションおもろすぎるて」「タキウッエグッチステーション優勝だろ 笑」など、矢野さんのネーミングに反響が集まった。
「粗品のネーミングセンス時々中学生みたいなの混じってておもろい 笑」と反応する視聴者も見受けられる。