佐々木蔵之介、『光る君へ』“恋のマウント男”の評判 「彼がいる現場の空気は…」関係者が告白
『光る君へ』で、佐々木蔵之介が「恋のマウント」を取り、ネットをざわつかせた。そんな彼のリアルな評判はというと…。
■カメラが回らないところでの評判
多くのドラマや映画に出演し、今や佐々木の名前を知らない人はいないだろう。ベテラン俳優になっても、佐々木は演技に対する情熱を忘れない。
あるテレビ局関係者は、「もともと、佐々木さんは関西を中心に舞台で活動していました。“舞台に育てられた”という思いが強いためか、現在も年に1回は舞台に出演しています。若い俳優と意見交換し、学ぶことを怠りません」と話す。
巧みな演技力に加えて、カメラがない場での振る舞いも評価されているようだ。「休憩中は共演者やスタッフに冗談を言って、場を和ませています。若手の俳優が演技で行き詰まっている時は、さりげなくアドバイスするなど、気遣いを絶やしません」(前出・テレビ局関係者)。
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■「彼がいる現場の空気は…」関係者が告白
佐々木の実家は、明治時代から続く京都の酒造であることは有名。そのため、撮影現場で粋なサービスが見られるようで…。
「番組のロゴの入った日本酒を差し入れしたり、クランクアップ後のプレゼントで共演者に配ることも多いんです。2020年の映画『記憶屋 あなたを忘れない』の際は、共演したHey! Say! JUMP・山田涼介さんに日本酒をあげたところ、山田さんはすっかり日本酒にハマったそうですよ(笑)。佐々木さんがいる現場の空気は不思議と温かくなると評判です」(前出・テレビ局関係者)。
これからも、佐々木は現場で頼れる存在であり続けるに違いない。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)