山寺宏一、共演重ねた声優・松野太紀さんの死去に絶句 「言葉が全くみつからない」
26日、右大脳出血により死去した声優・松野太紀さん。共演を重ねてきた声優・山寺宏一が率直な心境を吐露した。
声優・山寺宏一が28日、自身の公式Xを更新。何度も共演を重ねた声優・松野太紀さんの訃報について、「うそだろ、たっちゃん」と現在の心境を吐露した。
■若すぎる死に悲しみの声
テレビアニメ『金田一少年の事件簿』シリーズの金田一一役や、『遊戯王デュエルモンスターズGX』の万丈目準役などで知られる松野さんが、26日、右大脳出血により死去。56歳という若さだった。
この訃報に際し、親交の深い声優陣がそれぞれXでコメント。『ドラゴンボール』のピッコロ役で知られる声優・古川登志夫は「謹んで哀悼の意を表します」「逆順だ、早すぎる、早すぎるよ太紀ちゃん…」と、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの主人公・碇シンジ役で知られる声優・緒方恵美は、「え ほんとうです？ うそだ」「なんで？ やだよ」と、驚きを隠せない様子でつづった。
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■「言葉が全くみつからない」
そうした中、映画やアニメなどで何度も共演を重ね、「松野太紀 芸能生活40周年記念公演」にも出演していた山寺が、28日にXを更新。「うそだろ、たっちゃん」と切り出し、先月には山寺出演の舞台を観て「凄いねやまちゃん」と褒めてくれたことを回顧する。
気持ちの整理がつかない様子で、「言葉が全くみつからない」「悲しすぎる」とつづった。
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■ファン「松野さん、早すぎるよ」
多くのファンに衝撃を与えた人気声優の訃報。ネット上には、「松野さん、ちょっと早すぎるよ…」「悪い役もカッコいい役もかわいい役も見事に演じていた松野さん。本当につらいです」「ショック。金田一少年は人生で一番影響を受けたアニメだった」「あの声がもう聞けないなんて…」「スポンジボブの声、大好きでした」といった声が。
また山寺のポストにも、「仲良くしていた人がとつぜん亡くなるのはつらいですよね」「本当に悲しすぎる。でも作品はいつまでも残っていく」といったさまざまな反応が寄せられていた。
