森本慎太郎、『街並み照らすヤツら』座長の評判 「制作中止トラブル」後の気遣いに称賛の声
『街並み照らすヤツら』が最終回を迎える。ピンチヒッターで起用されたSixTONES・森本慎太郎の「名座長」ぶりが評価されていて…。
29日、ドラマ『街並み照らすヤツら』(日本テレビ系)が最終回を迎える。当初、制作予定だったドラマが頓挫するトラブルもあったが、無事完走できた。
主演を務めたSixTONES・森本慎太郎の尽力も大きかったようで…。
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■シャッター商店街のケーキ店がテーマ
『街並み照らすヤツら』は、シャッター商店街にあるケーキ店をテーマにした物語。経営ギリギリのケーキ店の店主が、大切な店と家族を守るために奮闘するヒューマンエンターテインメントだ。
時に犯罪スレスレなことをしながら、奔走する主人公・竹野正義役を森本が演じる。森本はゴールデンプライム(GP)帯ドラマ単独初主演となった。
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■『セクシー田中さん』騒動で制作中止に
土曜日22時に放送されたが、当初この枠はムロツヨシ主演のドラマになるはずだった。もともと、小学館の人気漫画『たーたん』の実写化ドラマを制作する方向で話が進んでいた。
ただ、今年1月にドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんが「原作改変」を巡るトラブルを告白した後、逝去。『たーたん』は『セクシー田中さん』と同じプロデューサーが制作していたことが問題視され、制作中止に。
3月に作品を変えてキャストは継続することになったものの、ムロが出演を辞退。急遽、イチから原作のないオリジナルドラマ『街並み─』を制作することになったのだ。