『あさイチ』大絶賛　農水省職員が教える「無限なす」が革命的にうまい

旬の夏野菜のなすは、油で揚げると旨味が凝縮されてさらにおいしくなる。あまりのおいしさに、ついつい食べすぎてしまって太ってしまうかも…？

26日放送の『あさイチ』（NHK）で、“なす推し歴25年”の農林水産省の松本純子さんが「おいしすぎて大人も子供も手が止まらなくなる」というなすレシピ「無限なす」を紹介。実際に作ってみたらとてもおいしかった。

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■「無限なす」の材料

このレシピでは、米油を使うことでカリッとした食感に仕上がるのが特徴だ。にんにくが苦手な人は、にんにくの代わりに「みりん大さじ1」を入れて作るといいとのこと。

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■高温・短時間で揚げるのがコツ

なすは乱切りしてボウルに入れ、重さに対して1％の塩を振ってなじませて15分放置。だし醤油とおろしにんにくを加えて混ぜる。

バットやポリ袋に片栗粉を入れ、なすを加えてまぶす。このとき、なすをぎゅっと握ると衣が剥がれにくくなり、仕上がりもカリッとした食感になるという。

フライパンに米油を浅めに入れて、180℃で3分ほど揚げる。カリッとした食感と内側のみずみずしさを保つために高温・短時間で揚げるのがポイントだ。

見た目から伝わるこのカリカリ感。はたして、気になる味は…

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■この食べ方、最強かも…

衣はカリッ、サクッとした食感で、噛むとなすの水分がじゅわっと出てきてジューシー。油を吸ったなすはやっぱりおいしい。

にんにくが入ることで少しパンチが加わり、飽きずに何度も食べられるまさに「無限」なレシピだ。この食べ方はハマる…。

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■絶賛の声が相次ぐ

番組に出演したヒャダインは「これはうまい！　これ革命的ですね」、料理愛好家の平野レミも「これは無限に食べられる」と大絶賛。ネット上でも実際に作ったという人から「すごくカリカリで味付けがいい」「一番おいしいナス料理かも」との声があがっている。

松本さんによればこのレシピはアレンジの幅が広く、にんにくのかわりにみりんを使ったり、子供向けにケチャップとマヨネーズを1：1で混ぜたオーロラソースをかけたり、片栗粉のかわりに米粉を使えばよりカリカリに仕上がるという。

番組公式サイトにレシピが掲載されているので、ぜひ一度作ってみてほしい。

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■松本さんが辿り着いた究極のなすレシピ

番組では、なすを切らずにまるごと加熱するレシピ「なすのたたき風」も紹介。さっぱりとした味わいで、食欲がなくなりがちな夏でも食べられるレシピだったのでこちらもおすすめだ。

このレシピも記事でレビューしているので、気になる人はチェックしてみてほしい。

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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）