マツコ、お茶漬けに入っている「緑の粉の正体」に驚き “あられ”にも意味があった…
72年前に発売された、永谷園の「お茶漬け海苔」はやっぱり世紀の大発明! 緑の粉や松葉あられの豆知識にマツコさんも驚き。
2日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)では、「お茶漬けの世界」を特集。
永谷園の「お茶漬け海苔」に関する豆知識も紹介され、タレントのマツコ・デラックスさんも驚く一幕がありました。
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■マツコ「あの、謎の緑の粉は何だろう?」
同日の放送には、週7でお茶漬けを食べている元ADとイラストレーターの女性2人が案内人として出演。
72年前に発売された永谷園の「お茶漬け海苔」について改めて紹介されると、マツコさんは「私が食べていた頃には、30年近く売り出されてたってことよね」「70年前にあの味に到達したのすごいね」としみじみ。
そして「あの、謎の緑の粉は何だろうね」と長年の疑問を切り出しました。
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■「抹茶、食塩、砂糖、昆布粉」でできている
お茶漬け海苔に入っている謎の緑色の顆粒について、案内人の女性は「あれは、抹茶、食塩、砂糖、昆布粉が入っているんです」と解説。
マツコさんは「お砂糖も入ってるのね! あの緑色のやつね」と驚きつつ、「皆さんはお湯をかけちゃうでしょ? 炊きたての熱々のごはんに、あれをふりかけてみて。溶けるのよ、あれ」とお気に入りの食べ方も紹介しました。
マツコさんいわく「規定の量でやると濃すぎる」ため、「丼ごはんみたいなのに、これをかけて混ぜるのよ。するとちょうど良いから!」と熱弁。
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■「松葉あられ」が入っている理由
続けて、永谷園のお茶漬け“海苔”にだけ細長い「松葉あられ」が入っており、パッケージの内側には、松葉あられが袋を破かないようにプラスチックが貼られていることも紹介されました。
これは「海苔が湿気ないために、あられが入ったのがはじまり」だったとも紹介され、マツコさんは「そんなに凶暴なの!? あのあられ」と驚きつつ「そういう意味で入ってたんだ。でも、結果的にあのあられが入ってて良かったわよね」と、愛され続ける世紀の大発明に感嘆の声をこぼしていました。
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■マツコも感激した「出汁茶漬け」も必見
また番組内では、マツコさんが永谷園の気になる商品をスタジオで試食した場面も。
案内人の女性のイチオシだという、写真の「だし茶漬け」の「えび入り天茶」を試食すると、マツコさんは「やっぱり永谷園なんだね。めちゃくちゃおいしいラーメン屋さんのもいいけど、サッポロ一番が良かったりしない? その感じよね」と、掛け替えのないおいしさに思わずため息。
同商品にはエビと天かすが入っていて、インスタントとは思えないリッチな味わい。じつは編集部員も同商品をもう何度もリピートしており、「のり」「さけ」「うめ」も最高においしいので、マツコさんおすすめの食べ方と併せてぜひお試しあれ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)