石塚英彦、グルメロケでの「まいうー」の真の意味語る 一方で辞書にない言葉は…
ホンジャマカ・石塚英彦が『耳の穴かっぽじって聞け!』でグルメロケについて持論を展開。「まいうー」に込められた真意について明かした。
2日深夜放送『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)にベテランお笑い芸人・ホンジャマカの石塚英彦が登場。代名詞「グルメロケ」への本心を明かした。
■久保田待望のゲスト
同番組は、「人間の生々しい本音」にとろサーモン・久保田かずのぶとウエストランド・井口浩之が耳を傾けながら、歯に衣着せぬトークを展開していく。
今回は久保田が「どうしても本音を聞きたい」と熱望したレジェンド芸人・石塚がゲストで、グルメロケに関する「本音」を綴ってもらう。
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■グルメロケ、飽きない?
「グルメロケをやりすぎて、正直飽きないですか?」との質問に、石塚は「私はグルメロケを行う際、1番大事なのは感謝の気持ちだと思っています。飽きたことはありません」と吐露。
続けて、「交通費や食事代を出してくれて、最高の食事をいただいて、15日に給料が振り込まれているんですから、そんなありがたいことはないです」と言葉通り、感謝の気持ちを伝えた。
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■苦労を目の当たりにして…
グルメロケを長く続けると、ロケで訪れた農家や牧場・漁港で米や野菜、牛・鶏・豚を育てる苦労や命の危険を伴いながら漁をする大変さを「目の当たりにする」と石塚は言及。
「食に対して感謝の気持ちしかないのです」と改めて強調しながら、その食材を用いて、試行錯誤して料理人が完成させた一品は「それだけで『まいうー』なのです。すべてを知った私の辞書に『ずいまー』という言葉はありません」と解説。久保田らは笑顔で唸っていた。
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■『まいうー』は感謝
食と料理への感謝を述べながらも、それでも「味の好みはある」と石塚は主張。濃い味が好きで薄味が理解できないらしく、「お吸い物の意味がわからない」と本心を明かす。
「食もお笑いも100人いたら100人の好みがあって、みんなが満足するものはないと思うんです」と熱弁。リポーターの仕事は料理の味や見た目、食感を伝えるのも大事だが、「私にとって大切なのは感謝」「1番スゴいのは『おいしい』、それでいいんです。『まいうー』はありがとう、サイン色紙は感謝状です」と締めくくる。
芸歴40年、長年グルメロケに奔走してきた石塚がたどり着いた「感謝」という持論に、久保田らは「神様みたいな人」「素晴らしいですね」と感心しきりだった。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)