約4割が知っている… 「仕事」では避けられないマイナスの感情への対応方法
仕事をしていれば、なにかと考えることもあるとは思うけれど…。
仕事をしていれば、ストレスが溜まることも多いだろう。ストレスをうまく発散できる方法があるかどうかが、毎日を楽しく過ごす上では鍵になってくるのかもしれない。
■約4割「ストレス発散方法が…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の有職者541名を対象に実施した調査では、全体で42.5%が「仕事でのストレスを発散する方法がある」と回答した。
仕事でのストレス発散の方法を持っている人は半数以下で、残りの人は嫌な気持ちを抱えたままで過ごしているのだろうか。
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■ジムで体を動かす
ジムに行きストレスを発散している30代男性は、「私は仕事のストレスが溜まったとき、必ずジムに行くようにしています。汗をかいて運動することで、体も気持ちもリフレッシュできるんです。とくにランニングマシンで走ると頭の中がクリアになる感じがして、次の日の仕事もがんばろうという気持ちになります」と話す。
家でも体を動かしているようで、「ジムに行けない日でも家で短いエクササイズをして体を動かすことで、ストレスを和らげています」と続けた。
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■友達と食事に行く
友達との食事が気分転換になっているという20代女性は、「私の場合は、友達と食事に行くことが一番のリフレッシュ方法です。仕事の愚痴を聞いてもらえる友達と話すことで、心のモヤモヤが晴れてきます。おいしい料理を食べながら、気心の知れた友達と過ごす時間は、私にとって何よりの癒やしです」と語る。
さらに続けて、「新しいお店を開拓するのも楽しみの一つで、これがまたストレス解消につながっています」とも話していた。
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■ストレス発散方法がわからない
一方でストレス発散方法が見つからないという30代女性は、「私はなにをしても、ストレスが解消できないんです。運動している最中も、仕事のことが頭から離れません。それに友達と話していても結局仕事の話になってしまって、逆にストレスが増えてしまうんです」と愚痴を漏らす。
性格の問題が大きいと思っているようで、「無理に忘れようとすると、余計に思い出してしまうのでしょうね」とも語っていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代有職者の男女541名