『ブラックペアン』、続編のウラで乗り越えた「スケジュール問題」 二宮和也には“異例なこと”も…
嵐・二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』。6年ぶり続編の実現まで、「スケジュールの苦難」があったようだ。
■「誰が主演でもおかしくない」豪華メンバー
今作では、主人公・天城役の二宮を筆頭に、前作から引き続き、竹内涼真や葵わかな、小泉孝太郎、内野聖陽、趣里など豪華なメンバーが並んでいる。これだけのメンバーが集まるのは簡単なことではなかったようだ。
「出演者は、誰が主演を務めてもおかしくない人気タレントばかりです。竹内さんは2022年の『六本木クラス』(テレビ朝日系)や今年4月の『Believe-君にかける橋-』(同系)など連続ドラマに多数出演していますし、趣里さんも昨年10月のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロインを務めるまで成長しました。このメンバーのスケジュールを調整するのは至難の業だったことでしょう」(前出・テレビ局関係者)。
特に、竹内は『Believe』から休む間もなく撮影に参加するなど、出演者の多忙ぶりが窺える。
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■二宮には「異例」なことも…
「スケジュール問題」を乗り越えて、復活した『ブラックペアン シーズン2』。今回、二宮にとって「異例」とも言えることがあって…。
「二宮さんが連ドラの続編に起用されるのは珍しい印象です。これまで多くのドラマに出演してきましたが、シーズン2のような作品はありませんでした。二宮さんは高い演技力で高く評価されていますし、今作を機にシリーズものの作品に出演する機会も増えるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)。
ファンも期待するシーズン2で、二宮はどんな”メスさばき”を見せるのか──。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)