永野、明石家さんまの対応に「優しくないし」とガッカリ 『週刊さんまとマツコ』で夢叶えるも…
『週刊さんまとマツコ』で、永野さんが夢だったMCに挑戦。しかし上手くかみ合わず…。
7日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)に、ピン芸人・永野さんが出演。
MCの明石家さんまさん、マツコ・デラックスさん、自分の3人でMCをするという夢が叶うも、想像とのギャップに肩を落とす一幕がありました。
■50歳で「やりたいこと」は?
“悪口”がきっかけとなり49歳で再ブレイクした永野さんがゲストとして登場した今回。そんな永野さんが「50歳になったらやりたいこと」を尋ねられます。
すると永野さんは「これはもうシンプルに『週刊さんまとマツコと永野』」と答え、さんまさんから「おまえそれ『向上委員会』でも言ってたな』とツッコまれました。
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■MCに加わることで「すごいスパイス」が…
さらにマツコ・デラックスさんも「私言ってたの見てたもん、だって」と話す一方、永野さんは進行役の平成ノブシコブシ・吉村崇さんも含めて「もう完璧なんですよ」と番組を絶賛します。
永野さんいわく「テレビ王でど真ん中を何十年もいかれている方」であるさんまさん、「そこらの地下芸人よりアングラにいた人」で“アングラの女王”であるマツコさんと、さんまさんの直属の後輩でもなくアンダーグラウンドでもない「素人代表」の自分が共演することで「すごいスパイスを生む」と確信しているとのこと。
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■体験するも「楽しくない」
そんな、さんまさんとマツコさんと自分の3人で番組MCをしたいという永野さんの夢を叶えるべく、お試しでMCに加入することに。
しかし実際にMCを体験してみた永野さんは、さんまさんの発言をなぞるだけだったり、トークが止まってしまったりと上手くMCが務まらず、最終的には「なんかさんまさん、早い段階で言うけど…楽しくない、ここ」と本音をこぼしました。
同じMCの立場になった場合のさんまさんの対応について「優しくないし」とガッカリ。「ここ(ゲスト)でギャーギャー言ってたらめっちゃ優しいじゃん」とも話し、結局ゲスト側のほうがいいとの結論に至りました。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)