銀行で両替した新紙幣に早くも異変、思わず目を疑うが… 「レア物すぎる」と驚きの声
新紙幣発行の翌日、銀行両替で入手した一万円札が話題に。紙幣としての金額の「3倍以上」の価値がつく可能性もある。
新紙幣の発行から数日が経過。既に新しい紙幣を入手した人も、少なくないだろう。
なお現在X上では、発行翌日の4日に発見された「レアすぎる新紙幣」が話題となっているのだ。
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■新紙幣で神引き、一体なぜ…?
今回注目したいのは、グラフィティアーティスト・OCKBONEさんが投稿した1件のポスト。
「義母が新紙幣でとんでもない神引きしてる。これ確率ヤバそう」と、意味深な文章が綴られた投稿には、渋沢栄一が顔を務める新一万円札の写真が添えられている。
「どこがすごいんだ?」と、思わず首を傾げてしまった人もいるかもしれないが…こちらの一万円札は、確かに「とんでもない神引き」と言える要素が潜んでいるのだ。
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■この紙幣、かなりのレア物すぎる…
紙幣には、アルファベットと数字で構成された「記番号」なる番号が表記されている。
「日本銀行」公式サイトでは、こちらの番号について「2024年(令和6年)7月3日に発行が開始された銀行券の記番号は、6桁のアラビア数字をはさんで、アルファベットが頭と末尾に2文字組み合わされ、『AA123456BB』や『CD777777EF』というように表されます」と説明。
ただし、I(アイ)とO(オー)は数字の1、0と間違えやすいため、アルファベットはこれらを除いた24文字を使用しているそう。なお、数字は「000001」から「900000」までの90万通りを使用しており、これらの組み合わせによって、記番号は「2,985億 9,840万枚」で1巡する計算となる。
義母が新紙幣でとんでもない神引きしてる
これ確率ヤバそう pic.twitter.com/oOyfTOPsxW— OCKBONE (@ockbone) July 4, 2024
ここで再度、前出の一万円札の記番号を見てみると…そこには「AA777777WJ」と、非常に縁起の良さそうな番号が並んでいたではないか。こちらの光景は瞬く間に話題となり、話題のポストは投稿から数日足らずで2万件以上ものリポストを叩き出すほど、大きな反響を呼んだ。
果たして、同紙幣には「一万円以上の価値」が宿っているのだろうか…?