セブンのビリヤニが安くなって発売　おいしいが“変更点”に微妙な反応も…

セブン-イレブンは9日に「エリックサウス監修 ビリヤニ」（699円）を発売。登場するたびにXで「セブンのビリヤニ」がトレンド入りするほど話題になる同商品を、今回もレビューした。

■今年も待ってたビリヤニ

インド米（バスマティライス）を使用した本格的なビリヤニと専用のカレーが楽しめる同商品。ネットでは「このシリーズ安定して美味しい」「じめじめじっとりした日の気分転換にとても良い感じ」「セブンのやつコスパ良くて素晴らしい」といったつぶやきが見られている。

辛さは控えめだが、じわじわと汗をかく感じでクセになる。辛いのがそれほど好きではない人でも食べられて、スパイシーで本格的な味わいを楽しめる。

ネットでは「ビリヤニ初心者におすすめ」という声がある。本格的かつ食べやすいセブンのビリヤニをきっかけに“ビリヤニ沼”にハマるのもいいかもしれない。

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■あれ…安くなってる？

Sirabeeでは昨年12月に発売されたときにレビューしており、そのときの価格は734円だった。

今回は699円で安くなっているので一見すると嬉しく感じるが、これまでのビリヤニファンからは「量が少なくなってる」「カレーが減った」「物足りない」とボリューム不足を指摘する声が見られる。

こちらが昨年に発売したビリヤニ。「チキン」「バターチキン」の2種類のカレーが入っていたので、たしかに前回と比べると物足りなさを感じるという意見があがるのも理解できる。

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■それでもやっぱりおすすめ

ただ、記者にとっては今回のビリヤニは腹8分目でちょうどいい量だったので、カレーが2種類食べられないのは残念だが、全体的なボリュームではとくに不満はない。

ネガティブな変更点があるのは事実だが、より手に取りやすい価格になったのは良いことだ。今回の販売で新規のビリヤニファンが増えて、次回以降がさらに豪華になることを期待したい。