リュウジ氏、記者の意表突いた質問に正直回答　「来年はもうちょっと弱く生きる」

料理研究家でYouTuberのリュウジ氏が9日、東京・港区で開催されたハナマルキ「液体塩こうじアンバサダー就任発表会」に登場。記者から恋人の存在を問われ…。

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■ハナマルキがプッシュする「液体塩こうじ」

ハナマルキが2012年から販売している「液体塩こうじ」。

米こうじと塩を熟成させた塩こうじを「液体化」させたという画期的な商品で、同社が製造特許を取得。肉、魚の下味から煮物、炒め物などの味付けまで、これ一本で幅広く活用できるとして愛用者を増やしている。

この秋からは、醤油や味噌など他の調味料との組み合わせも自在な塩分50%カット版の減塩タイプをリリース。それに合わせ、このたびリュウジ氏がアンバサダーに就き、塩こうじ料理の美味しさをさらに発信していく。

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■「本当に万能」と太鼓判

ジョーク混じりに「昨日の酒がまだちょっと残っている」と、ハイテンションで記者陣の前に登場したリュウジ氏。

これまで塩こうじは料理に使ってこなかったと正直に明かし、「僕のレシピは“誰でも作りやすい”がテーマなので、こうじを使うと料理が焦げやすくなり、また粒々食感がどうしても使いづらかった。しかし、今回液体版があると聞き、試したらめちゃくちゃ使いやすかったんです。あっという間に10レシピくらい思いつき、どれも華やかな香り、そして上品な旨味が出て最高。本当に万能」と、その魅力に取り憑かれたという。

今回公開されたリュウジ流バスレシピは、液体塩こうじを使った唐揚げ、ペペロンチーノ、生姜焼きなど。中でも「これがめちゃくちゃウマくできちゃったんですよ。超自信作」と、感激レベルの味に仕上がった「奇跡の塩こうじ唐揚げ」を記者陣の前で調理していく。