奈緒、“インティマシー・コーディネーター騒動”ウラで座長の評価急上昇 現場での「性格」に驚きの声
映画『先生の白い嘘』で主演を務める奈緒。カメラが回らないところでの性格に称賛の声があがっている。
■巧みな演技力が高評価
奈緒は、2019年のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で田中圭演じる主人公にしつこくつきまとうストーカー気質の“尾野ちゃん”こと尾野幹葉役でブレイク。猟奇的な演技でお茶の間を恐怖に陥れた。
その後も、話題のドラマや映画に起用されているが、なぜオファーが殺到するのか。「長いセリフや難解な用語が多いセリフもほとんどミスせず、表情豊かでセリフが少ないシーンでも喜怒哀楽を表現できます。主役で起用されるには申し分ないですよ」(前出・芸能事務所関係者)。
『先生の白い嘘』でも、こうした演技力を買われて起用されたのだろう。
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■カメラが回らないところでの振る舞い
演技力はもちろん、現場での人柄も評価されているようだ。
「現場で誰かが困っていると真っ先に察知して、声をかけてくれます。2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い』でも、ヒロインの永野芽郁さんが緊張していた時、お菓子を持って他愛ない話をしに行ったのも奈緒さんでしたからね。他のタレントだけでなく、スタッフやロケ先のお店の人にも気さくに話しかけて、現場を明るくしてくれるので驚かされます。こうした場の空気を察知する力は、座長として欠かせないことですよ」(前出・芸能事務所関係者)。
これからも、奈緒は周りの人を大切にしながら、女優としてスターダムを駆け上がっていくに違いない。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)