GACKT、51歳バースデーをサプライズで祝われ疑心暗鬼に… 「これ本当に僕へのお祝いですか?」
51歳の誕生日を迎えたばかりのGACKT。出演イベントで突然お祝いムードになり謎の「酒樽」が…。
■無慈悲なシェフの感想
司会がゲストシェフに感想を求めると「うん。(ドレッシングを)混ぜていただけですが、素晴らしいと思います」と忖度なしの回答。それに対しGACKTが「…混ぜていただけですと…!?」と秒速でツッコミを入れると、シェフも慌てて「…も、盛りつけ方が大変おしゃれです! …まるでエビの花が咲いているかのよう」とフォロー。
イベント終盤には、司会者の「皆様、じつはGACKTさん7月4日にお誕生日だったんです!」という呼びかけでステージ上に立派な「酒樽」が登場。
これ系の酒樽、通常は「ヒット祈願」のため鏡開きを行うもので、誰がどう見ても「GACKT極シリーズ」のブレイクを願って用意された物であったが、司会は「GACKTさん、本当にお誕生日おめでとうございます!」と半ば強引に事を進める。
関連記事:川﨑麻世、GACKTからの誕生日プレゼントに感激 「麻世さんLOVE」
■怪しみ始めるGACKTさん
GACKT本人も喜んで良いのか少々困惑しながら「…ありがとうございます」と感謝を述べつつ、司会者から「酒樽で誕生日をお祝いされたことは過去あるか」と笑顔で問われると、「もちろんないです…。普通、やらないでしょ。誕生日に毎回これ(鏡開き)やってたら普通にヤバい奴…」と回答。
木槌で蓋を叩いた後も「これ、本当に僕へのお祝いですか? 完全にヒット祈願のほうだと思うんですが…。(誕生日に)のっかっただけじゃないですか?」と声を絞り出すと、とうとうイベント運営側も白旗。「すいません。のっかりました…」とオーシャン社の代表が正直に告白し、会場には笑い声が響いた。
そんなこんなで、終始GACKTの優しさと真面目さが出ていた素敵イベントであった。
・合わせて読みたい→リュウジ氏、『格付け』でのGACKTの味覚に感服 「さすがとしか言いようがない」
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)