中森明菜、ファンイベントの裏で「歌手以外の活動」に期待の声 国民的テレビ番組で…

中森明菜が3日間、ファンクラブイベントを開催する。関係者は「歌手じゃない仕事」に期待をよせる。

2024/07/11 11:30



■「アニメと親和性がある」中森

中森が声優を務めたのは1992年のアニメ映画『走れメロス』のみ。ただ、アニメとは親和性があるようで…。

「『走れメロス』では、主人公・メロスの親友・セリヌンティウスの恋人・ライサの声を担当しました。優しく丁寧な語り口は、当時ファンからも非常に好評でした。その後は歌手活動が忙しかったこともあり、声優業から遠ざかっていましたが、ライブでアニメのキャラクターの声まねをするなど、以前からアニメに興味を持っていた印象です」(前出・芸能事務所関係者)。

先述した事務所のコメントから、今後は音楽、俳優、声優の仕事が期待される。中でも、声優業が注目されるのには、こんな理由もあるという。

ファンクラブイベントで数曲歌う可能性はありますが、まだ大規模なライブは難しいでしょう。俳優業も、場合によっては長期間拘束されるため、こちらも少々ハードルが高い。声優はその2つに比べると、身体への負担も少ないのではないでしょうか」(前出・芸能事務所関係者)。


関連記事:新紙幣、一万円札と千円札の「1」なぜ違う? 「許せない」一方で“理由”に納得の声も

■「国民的テレビ番組」出演に期待の声

5月28日の『女性自身』では、中森が『ルパン三世』や『ちびまる子ちゃん』など国民的テレビ番組にゲスト出演する可能性があると報じられている。前出の芸能事務所関係者は、『ちびまる子ちゃん』出演に期待をよせる。

「日曜日の18時という家族で視聴する時間帯に放送され、認知度も高いので、実現すれば話題になること間違いないでしょう。10~20代の頃、明菜ファンだった層は彼女の声を聞けば、最高のサプライズになると思いますよ」(前出・芸能事務所関係者)。

ファンクラブイベントを機に、中森が“Get up”する日も近い!?


関連記事:新紙幣、一万円札と千円札の「1」なぜ違う? 「許せない」一方で“理由”に納得の声も

■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)、『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)。

・合わせて読みたい→新紙幣、一万円札と千円札の「1」なぜ違う? 「許せない」一方で“理由”に納得の声も

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

声優中森明菜ファンクラブ
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング