キンプリ・Number_i、“分裂”後の5人の本当の評価 永瀬廉と神宮寺勇太の激変ぶりに驚きの声
キンプリとNumber_iが『音楽の日』で”共演”する。関係者は5人を「驕ることなく、高みを目指している」と評価して…。
13日、King & PrinceとNumber_i(ナンバーアイ)が『音楽の日2024』(TBS系)に出演する。5人の共演に期待がかかる。“分裂”から1年経つが、2組の仕事は好調だ。
これまで、Sirabee編集部では5人のリアルな評判を紹介してきた。音楽番組での「共演」を前に、秘蔵エピソードを振り返る──。
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■高橋海人の俳優業が高評価
キンプリは昨年5月、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人がグループを脱退し、その後事務所も退所。同年10月から、Number_iとして新たなスタートを切った。
一方、永瀬廉と高橋海人は2人でキンプリとして活動を続けている。近年、高橋は俳優として高く評価されている。
あるテレビ局関係者は、「以前は爽やかな好青年役が多かったですが、ここ数年で演じる役が広がった印象です。2022年の映画『Dr.コトー診療所』では現実主義者の新人医師役、23年のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)ではオードリー・若林正恭さん役、そして今年4月のドラマ『95』(テレビ東京系)では優等生ながら社会のあり方に葛藤する高校生役と、全く異なるキャラクターを演じました。高橋さんは感情表現が上手く、目の動きや声の出し方などで自然と見る人を惹きつけます」と、話す。
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■永瀬廉は「苦手分野」を克服
キンプリは昨年11月にシングル『愛し生きること/MAGIC WORD』をリリース。『MAGIC WORD』はアップテンポなナンバーで、永瀬と高橋の息の合った振り付けが印象的だ。
この楽曲で永瀬の成長ぶりが垣間見えたという。「永瀬さんはダンスに苦手意識を持っていました。5人時代、とくにキレのあるダンスをする平野さん、高橋さんと比べると、一歩劣る印象でした。ですが、2人体制になって、ダンスの基礎から見つめ直したのか、手足の使い方や表現力が格段にレベルアップしたと思います」(前出・テレビ局関係者)。
苦手分野も克服し、さらにパワーアップしたようだ。